人気のバラエティ番組で、“夫が大事にしているフィギュア” をめぐり、タレント夫妻の妻が「無断で捨てた。」と告白。「えっ?? 全部じゃないでしょ?」と半信半疑の夫。ネット上でも夫や妻のコレクション問題は関心が高く、今回も様々な意見が出ています。
そのバラエティ番組では、、、
妻が、「夫の行動が許せなかったとき、コレクションを片っ端から捨ててスッキリした。」と告白。子どもの頃からお小遣いを貯めて買ったという思い出の品だったとあって、夫は頭を抱えて「ウソや!」と嘆きました。
司会者が「フィギュアはあかん」と、捨てた妻を諭しましたが、「でも、ほんと邪魔なんですよ。」、「本当に気持ち悪い。」 と言い返す妻。プレミアが付いて数万円もすると指摘されても、「じゃあ、さっさと売ればって思います。」と悪びれる様子もありませんでした。彼女は本当に忌々しい(いまいましい)と思っていたんですね。
コレクション問題はたびたびネット上で論議になる
コレクション問題が出るたびに引き合いに出されているのは、10年前、ネットの掲示板で 「夫の集めている鉄道模型を捨てて後悔している」 という妻からの書き込みが大きな共感を呼んだことがありました。妻が「夫はその後、ほとんどの所持品を捨ててしまい、夫がいなくなりそうで怖いんです。」 と掲示板上で相談するというものでした。
2年前にもプレミアがついて数十万円もするという夫のビックリマンシールを捨てた妻の告白が、ネットの掲示板で論議になっていたこともあります。
悲劇になってしまったケースもあります。今年3月に日本の情報サイトで紹介されていた記事によると、イギリスで夫が妻を殺害して懲役12年の判決を受けたと話題に。妻が捨てたのは夫のスター・ウォーズ・グッズコレクションだったそう。どこの国も、妻は夫のコレクションを目障りに思うものなのでしょうか。
今回もネットユーザーはつぶやいています
“ 気づかれないならいいんじゃないの?
“ ゴミとして捨てただけ
などと妻に理解を示す声もありますが、疑問や批判の方がかなり多いようです。
“ 人のものを勝手に捨てるってダメじゃん
“ 自分のが捨てられたら怒るくせに
“ これはさすがにダメだよ 夫に謝れ
などの指摘が相次いでいます。
離婚問題などに詳しい法律家の話によると、配偶者が相手のコレクションを捨てた場合は器物損壊罪に該当し、勝手に売ってしまった場合は窃盗罪に当たりますが、規定で親族は免除されるのだそうです。が、しかし、民事的には不法行為にはなります。重大な場合は離婚の理由にもなりうるそうですから、本人に黙って処分するのは考えた方がよさそうです。
引用元 Yahoo!ニュース