2016年12月1日から新しい洗濯表示に!
海外で使用されている国際標準化機構(ISO)の規格に統一される為、5つの「基本記号」と「付加記号」や「数字」で構成されるようになります。
欧米には洗濯物を自然乾燥させるという習慣がなかったため、国際規格(ISO3758)には自然乾燥を示す記号を加えるように改正提案を行い平成24年4月に国際規格が改正されました。
これを受けて、改正された国際規格に整合した日本工業規格(JIS L 0001)が平成26年10月に制定されたことに伴い平成27年3月に日本国内規程である繊維製品品質表示規程を改定しました。
あれ? 新・洗濯表示がわからない・・・

これさえ覚えれば OK! 「桶」「手」「〇」の3つだけ!

表示の早見表!
すごろくでも覚えられるよ!
具体的に見ていきましょう
洗濯
洗濯では、これまで洗濯機で洗えるものは洗濯機、手洗いしかダメなものはたらいで表示されていたものが、すべて「たらい」に統一されました。また、手洗い限定のものは手のマークで表現しています。
漂白
漂白では、形がシンプルな三角形になり文字もなくなっています。酸素系漂白剤のみの場合は斜線が入ります。
乾燥
乾燥は四角形で表されて、自然乾燥とタンブル乾燥(乾燥機)に分かれます。自然乾燥ではこれまでのつるし干し・平干し・陰干しに加え、濡れ干しも加わっています。
アイロン
アイロンでは、形はあまり変わらずに、温度の高低を点の数で表すようになっています。また、当て布の表記がなくなっています。
クリーニング
これも外枠の丸は変わらずに、中の文字だけが違っています。Pはパークロロエチレン、Fは石油系溶剤、Wはウェットクリーニングを表していますが、これは基本的にクリーニング店にしか関係ありません。
引用元 洗濯表示が国際規格に変更!覚えておきたい新取扱い表示
洗濯表示が新しくなりましたね。私が子供の頃からの表示だったのでこれから戸惑ってしまう事も出てきそうです^^;でも これからは世界共通表示になるので海外に行ってもお洗濯に関しては良いかもしれませんね。とりあえず3つは覚えられるように頑張りま〜す。
( キュレーター : Rose )