「かける派」「わける派」どっちが人気?
寒い日はホッコリとろとろのクリームシチューが食べてくなりますよね。みんなが大好きなシチューですが、どうやら食べ方に違いがあるようです。ハウス食品では、ご飯にかけるか?分けるか?を聞いてみたところ9万件以上の回答が寄せられました。結果は「かける派」が42%、「分ける派」が58%となり、地域によっても違いが出たようです。
そもそもシチューは、おかずとして成り立つのか?などテレビでも話題になっていました。「ご飯のおかずとして満足」という声や「ボリュームとしては少し物足りないので、もう一品欲しい」という声もあったりと様々でした。
地域別では西日本は「分ける派」、北東北・北関東・南日本は「かける派」が優勢だったようで、仮説ですが西日本は、「食に対する保守性があるのではないか」と分析。また東北では鍋物の文化があり汁気のモノをご飯にかけるのに抵抗がないのかもしれません。また北関東・甲信地方では、農業などの繁忙期に食事をササッと食べる習慣からかける派なのでは?と推測がされていました。
引用元:http://news.yahoo.co.jp/pickup/6231987
シチューの人気具材、簡単レシピに一工夫
シチューの具材と言えば、じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・鶏肉が基本の材料ですがシチューに合う具材って他にも結構あるみたいです。
<肉類>
豚肉・・・醤油で下味を付けておくと良い。
鶏団子・・・鶏ひき肉、塩コショウ、片栗粉、醤油、味噌を混ぜ合わせる。
べーコン
ウインナー
<野菜系>
かぼちゃ・・・皮付きのままで大きめに切り、炒める最後の方で入れる。
ブロッコリー・・・適当な大きさに切り、事前に2分ほどゆでておく。
白菜・・・適当な大きさに切って炒める所から一緒に入れる
じゃがいも・・・メークインがおすすめで煮るところから投入。
さつまいも・・・よく洗い皮が付いたまま半月切りにして炒める。甘みを出したいときに最適。
いんげん・・・3㎜ほどにきってそのまま炒めてもよいですし一度塩ゆでしてから入れてもOK。
ほうれん草・小松菜・・・煮込み過ぎないように出来上がりの最後の方にいれる。
キャベツ・・・一口大にちぎって煮込みから入れるとさっぱり風味に。
アスパラ・・・根の部分を切り4等分にカットし炒める工程から入れる。
プチトマト・・・煮込む工程の最後の方で投入。
かぶ・・・皮をむいて食べやすい大きさに切ったら、炒める工程での最後の方で入れる。
セロリ・・・筋を取って斜め切りに。炒める工程の最後の方で入れる。
枝豆・・・5分ほどゆでて下準備。
長ネギ・・・2センチにカットして炒める。
大根・・・2センチの角切りにして炒める。
ナス・・・輪切りにして炒める。
引用元:http://sorememo.com/post-1879/
シチューに合う簡単おかずは?
こってり系のクリームシチューには、あっさりしたサラダがおすすめです。豆腐サラダ・大根サラダ・海藻サラダなどをポン酢で食べるのはいかがでしょうか。少しボリュームが欲しい時はアボガド・トマト・レタス・ゆで卵・ツナ缶を入れたサラダなんかもおすすめです。
ちょっとカロリーが気になるけれど、ベーコンやチーズなどの加工品を使ったものもシチューに合わせやすいようです。(エリンギのベーコン巻・ほうれん草とベーコンのソテー・ソーセージとジャーマンポテト・鶏ささみの梅しそ揚げ豚肉のチーズ巻等。)
後一品欲しいなあ~と思うときの一品は、歯ごたえのあるものだと満足感も出ます。(しめじと小松菜の胡麻和え・きゅうりとイカのピリ辛和え・あげナスの甘辛和え・レンコンとごぼうの五目きんぴら等。)
引用元:http://mychiebukuro.com/2828.html
我が家のシチューは分ける派で、汁物のかわりとして食卓に出ていました。その感覚はずーっと変わらず今でもそうですが社会人になって、かける人がいることを知って驚きました。シチューにお醤油をたらすと、おかずになるのだとその子は言っていました。家によってさまざまなシチューですが、オリジナルシチューを見つけたいですね。
(キュレーター:rikako)