バスソルトと聞くと貴女はどんなイメージをしますか?お風呂で使う「お塩」塩もみしたりするもの?そんなイメージを持たれるでしょうか?バスソルトは湯船に入れる入浴剤と言った方が分かりやすいかもしれませんね。また 塩もみなどをするお塩にも使えるそうなんです。今回はバスソルトの使い方と効能について触れてみたいと思います。
バスソルトって何?
入浴剤とは大きく分けると4種類あるそうです。「医薬品・医薬部外品・化粧品・雑貨」この中でバスソルトは「化粧品・雑貨」になるんです。そしてバスソルトでも「天然塩・エプソムソルト」の2つに分けられています。
天然塩を使っている塩
「死海の塩・岩塩 」です。産地によって特徴はあります。人気がある「KNEIPP(クナイプ)なども岩塩が使われています。
エプソムソルト塩
エプソムソルトは精製した硫酸マグネシウムが主成分のもので名前には塩が使われている様ですが「塩」は入っていないんだそうです。このエプソムソルトは天然塩のバスソルトよりも水に溶けやすいと言った特徴がある様です。
バスソルトの使い方
入浴剤として湯船に入れる使い方
湯船に入れるバスソルトの量は表示に書かれている量をきちんと入れましょう。香りが付いているソルトもある様なのでお好きな香りを楽しまれながら入浴するとリラックス効果も期待出来るのではないでしょうか?入浴時間は約10分〜20分が良いと思われます。また 長めに入りたい時は半身浴もおすすめですね。
バスソルトを入れた湯船のお湯での洗髪や洗顔はしない様にしてくださいね。お風呂から出る時はシャワーで体を流してから出る様にしましょう。また 入浴中に肌が「ピリピリ」する感じがしたらソルトの量を減らして使用するか使用は中止する様にして下さい。
ソルトマッサージの使い方
バスソルトは肌につけてマッサージをする使い方も出来るんです。マッサージに使用するソルトはきめの細かい粒子のソルトを選んで使ってみましょう。大きなソルトはお肌を傷つけてしまうかもしれませんね。そしてマッサージをする時は手に適量をのせて「水でペースト状」にしてからマッサージを始めて下さい。マッサージと言っても優しく円を書く様に行って下さい。最後はシャワーで十分流して下さいね。
用途によって使い分けよう
・美容効果なら「死海のお塩」
・ダイエット・冷え性 「ヒマラヤ岩塩」
・アトピー・花粉症 「岩塩」
・デトックス・疲労回復 「エプソムソルト」