月末金曜は15時に仕事を終えて街へ繰り出そう
プレミアムフライデーは、落ち込んだ消費を喚起するための政策。今年2月の経済財政諮問会議で出た、米国の「ブラックフライデー」(感謝祭の翌日にあたる、一年に一度の大セール日)のような消費を促す日を作れないかという提案をもとに、同省が検討を進めてきました。10月17日にも流通関係の団体が集まる懇談会で、世耕弘成経済産業大臣が実施計画について触れていたといいます。
引用元 http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/18/news117.html
プレミアムフライデーの実施方針・ロゴマークが決定しました
プレミアムフライデーの実施に向け、官民連携の「プレミアムフライデー推進協議会」が設立され、12月12日、第1回協議会が開催され、実施方針・統一ロゴマーク等が決定されました。
プレミアムフライデーとは
個人が幸せや楽しさを感じられる体験(買物や家族との外食、観光等)や、そのための時間の創出を促すことで、
(1) 充実感・満足感を実感できる生活スタイルの変革への機会になる
(2)地域等のコミュニティ機能強化や一体感の醸成につながる
(3)(単なる安売りではなく)デフレ的傾向を変えていくきっかけとなる
といった効果につなげていく取組です。
◆実施時期
・平成29年2月24日(金曜日)
(2回目以降も「月末」の「金曜日」を軸に実施)
◆実施主体
・買物・観光・ボランティア・家族との時間など、多くの方が「生活の豊かさ」や「幸せ」を感じられるよう、付随する商品・サービス、イベントなどを地域・コミュニティ・企業等で検討
本取り組みを進めるに当たっては、働き方改革などライフスタイルの変革ともあわせて推進してまいります。
引用元 (経済産業省ホームページ)http://www.meti.go.jp/press/2016/12/20161212001/20161212001.html
「プレミアムフライデー」 2017年の実施日はいつ?メリットとデメリットは?
政府は消費購買意欲を促すため「プレミアムフライデー」なる制度を検討し、2017年度よりい実施されることが決まりました。果たしてどんなものなのでしょう?実施されるとどのようなことが起きるのでしょうか?
GDP600兆円への増加などをかかげている現政権下、商品喚起のために新しい枠組みを検討中です。 そのひとつが「プレミアムフライデー」です。
2か月に1度、月末の金曜は午後3時には仕事は終わらせて、買い物やそのまま週末を利用して旅行などをしてもらおうという取り組み。来年、2017年2月24日から実施されます。
プレミアムフライデーのメリットは?
経団連が政府に率先してプランニングを行っています。
多くの企業がプライムフライデーを盛り上げようと参加し、かなり面白いサービスも登場してくるのではないかと、期待できそうです。
旅行の場合は、金曜日の夕方を移動時間にあてやすくなります。
仕事帰りに東京を出発して夕方にはフライトで博多へ移動。ディナーは博多で…と前ノリする人も増えるのではないでしょうか。翌日は朝からいろんなアクティビティを楽しめますから、旅行をもっと満喫できますね。
プレミアムフライデーのデメリットは?
頻度が少ない?
毎週金曜日ではなく偶数月一度の金曜日で開催されます。プライムフライデーによる消費効果がどの程度大きくなるかは不透明です。
時給契約の人はフクザツー?
時給で仕事を請け負っている人からすると、。いつもより2時間分?減るのでちょっと複雑。
金曜日のストレスが増える?
人によっては金曜日は結構忙しいことも多いです。
月末ですから経理の方は修羅場かもしれません。
忙しいのに、いつもより短時間で終わらせることが強要されることになります。
そのプレッシャーたるや、どんなことになるのか予断を許しません。
引用元 http://apicodes.hatenablog.com/entry/prime-friday#プレミアムフライデーに参加するには
昔のCMで、確か “金曜日は~ 嫁さんと飯食って ワ~インを買って 帰ります” というのがありました。金曜日は早く家に帰って、奥さんとワインを飲んでゆっくり語らいのひと時をということだったと思います。これから金曜日は街へ繰り出してお金を回してきましょうと言うことのようです。時代は変わって行きすね。
(キュレーター:SILVIA)