USJ発「リ・ボーン!さあ、やり過ぎよう、生き返ろう」事件?

USJ発「リ・ボーン!さあ、やり過ぎよう、生き返ろう」事件?

神社に供養のためにおさめられた日本人形を借り受け、お化け屋敷をつくったユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、日本人形協会から猛抗議を受け、ネットでも炎上している。「リ・ボーン!  さあ、やり過ぎよう、生き返ろう」のかけ声で15周年記念を盛り上げるユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に、「やり過ぎ」の批判が寄せられている。18日、人形メーカーなど全国約400社が加盟する日本人形協会が、USJに対して抗議文を送付したと発表した。

 

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 問題とされたのは、人形供養で知られる和歌山県の淡嶋神社から借り受けた、600体以上の日本人形を用いた迷路型お化け屋敷「祟(TATARI)~生き人形の呪い~」だ。日本人形協会の「日本人形を呪いや祟りといった恐怖の対象として扱っており、「さすがに本物の人形はダメでしょ」「元の持ち主の許可を得ていないのはよくない」という批判が、USJや淡嶋神社に向けられる事態となったのだ。抗議を報じたメディアの第一報では、USJ側のこのような対応が報じられた。

引用元http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161021-00105327-diamond-bus_all

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● 写真週刊誌の取材は無視でも テレビには釈明した

 50代女性から、結婚をして家を出た娘との思い出がつまった人形を淡嶋神社に奉納したが、それが無断でおばけ屋敷に使われている、という情報提供をもとにしたものだった。「このアトラクションでは淡嶋神社に監修いただいて神社で提供されたお人形をお貸しいただいております。展示してより多くの方に見ていただくことはお人形にとってさらに供養になると考えております」。「祟(TATARI)~生き人形の呪い~」のホームページには、淡嶋神社の前田光穂宮司の以下のようなコメントが掲載されている。「人形は人に見てもらい、遊んでもらうために生まれてきており、多くの方々に遊んでもらうことは、人形たちにとっても良い供養になるのです」

 

今回のお化け屋敷監修にもつながる「肝試しイベント」も淡嶋神社で主催している。希望者は前田宮司に神社内を案内してもらうことができ、《「これが髪が伸びる人形ですよ」と、前田宮司がおもむろに光の輪を向けると、女の子の人形が浮かび上がった。可愛い顔なのだが、髪の一部だけ不自然に長い。背筋がゾクゾクした。「人形は放っておかれると、注目を集めようと髪を伸ばしたりするんです」。前田宮司の説明を聞くと、人形の顔が寂しそうにも見えてきた。》

引用元http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161021-00105327-diamond-bus_all&p=2

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● 人形協会vs淡嶋神社の冷戦は 長い年月続いてきた

 多くの人に注目を集めることの方が供養になる――。淡嶋神社が「心霊スポット」などと呼ばれることをまったく意に介さず、所狭しに奉納された人形が並べられているのは、そのような宗教観に基づいているのだ。また、ホームページなどで少し調べれば、淡嶋神社の「人形供養」の考え方もわかる。つまり、あのホラーアトラクションの正当性というのは、「法律」などではなく、淡嶋神社の「宗教観」にこそ紐づいているものなのだ。実は日本人形協会が淡嶋神社に抗議をしたのは今回が初めてではない。

 

協会によると、アトラクション施設への抗議は初めてだが、過去には「日本人形の髪が伸びた」「目から涙が出た」などの人形の怪奇現象を紹介するテレビ番組に抗議をしており、その取材先のひとつが淡嶋神社ということで、抗議を続けてきたが、ずっと無視をされており、「なんと言いますか、人形に対する考え方がぜんぜん違う」(協会の担当者)と長い冷戦状態が続いているのだ。かねてからこのような抗議を受け続けてきた淡嶋神社と組み、人形を借り受ける時点で、今回のような抗議がUSJにも及ぶことは当然、想定できたはずだ。

 

 お気づきのように、「祟(TATARI)~生き人形の呪い~」に陳列されている人形の多くは「市松人形」だ。ビジュアルイメージも血の涙を流した市松人形のアップ。無数の市松人形が後ろに並んでいる。関西の方から「いちまさん」の愛称で親しまれ、かつては嫁入り道具にされていた市松人形は、大阪が発祥という説もあり、著名な人形職人も大阪に多くいらっしゃる。つまり、USJは、市松人形に対して特別な思い入れのある方たちの本拠地で、市松人形をホラーコンテンツにする、というかなり挑発的なことをやっているのだ。

引用元http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161021-00105327-diamond-bus_all&p=3

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● 新規事業の際には 「リスクの洗い出し」が必要不可欠

 市松人形を「気味が悪い」という若い女性たちに、目がくらむほどのショックを受けたとして、「髪が伸びたり、涙を流す人形」というものを広める者たちへの憤りをあらわにしている。《「人形ののろいなど全く根拠のないこと。髪の毛が伸びるのは、古くなった人形の中に虫が入り込み、下地や中張りがズレたためにそう見える。涙を流しているというのは、気象条件で目玉のガラス球に水滴がついたせい。人形は決して怖いものではない」》(日本経済新聞1992年11月24日)このような市松人形職人たちにとって、人形は「人に注目を集める為に何らかの奇怪的な事を起こす」(淡嶋神社ホームページ)と説く淡嶋神社は、まさしく「天敵」ともいうべき存在なのだ。

 

いわば新規事業で、リスクの洗い出しが甘かった可能性はないか。これまでにない新規事業や世の反発を招きそうな事業をおこなう際、自社やパートナーを取り巻く状況から、あらゆるリスクを想定し、それぞれの対応をつくっておくのが一般的だ。「このビジネスをおこなうことで傷つけられるのは誰だ」という視点だ。USJのホラーコンテンツの統合プロデューサーは、非常にこだわって恐怖を演出することで知られており、《じわじわ忍び寄る恐怖を理解してもらうため、アメリカ人の演出家たちを連れて日本中のお化け屋敷を回った》(AERA 2016年10月10日)というほど勉強熱心な方らしい。

引用元http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161021-00105327-diamond-bus_all&p=4

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日本人形はなぜ怖い?恐怖の謎にせまる

 ネット上の「怖い画像」などでもはや定番になっている「日本人形」。「髪が伸びる」「呪われそう」「夜中に歩き回りそう」などといわれのない中傷を受けていますが、そもそも何故日本人形を怖いと感じてしまうのでしょうか?謎に迫ってみました。

  1. 市松人形の歴史
  2. テレビの悪影響!?
  3. 文化的な背景か?
  4. この絵本を読んだ台湾人の反応
  5. 髪が伸びる理由
  6. 頭の中に髪の束が折りたたまれているため
  7. それでもやはり怖い・・・それは何故か?
  8. 「怖くない」工夫

市松人形の歴史

日本人形は江戸時代、武家の女性が嫁ぐ時にお嫁入り道具として扱われてきました。もともとは厄除けの身代わりの意味もあったようです。おかっぱ頭の少女人形は「市松人形」といって、江戸時代には子供のおもちゃの代表格でした。名前の由来は諸説あり、江戸中期の歌舞伎役者・佐野川市松に顔が似ていたからという説と、市松模様の着物を着せて発売されることが多かったという説、当時は「市松」とい名前の子供が多かったためという説もあります。

 

テレビの悪影響!?

 

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70年代に入ると、テレビの怪奇特集などで「髪が伸びるお菊人形」や「呪いの人形」などがさかんに紹介されるようになりました。子供の頃にそういった番組を見たことで恐怖感が植えつけられ、大人になっても払拭できない場合があるようです。

 

頭の中に髪の束が折りたたまれているため

人形の髪の長さを10センチにしたい場合は、その2倍以上の25センチほどの髪を用意し、その中央を糸の輪でくくります。そして、その輪の部分を人形の頭に空けた穴に植え、「にかわ」などで固定する。これにより、実際は20センチ以上ある髪が二つ折りになって植わっているため、見た目は10センチくらいにしか見えないそうです。そしてこの植毛方法の場合、「にかわ」が古くなったり、接着のやり方がずさんだったりすると、人形の頭を撫でたり、髪をクシで梳いたりして髪を引っ張ると、中央付近でくくられていた髪が輪からどんどん抜けていって、結果として不揃いの伸びた髪に見えるそうです。

引用元http://renote.jp/articles/1344#article-item-16847

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神社に供養のためにおさめられた日本人形を借り受け、お化け屋敷をつくったユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が、日本人形協会から猛抗議を受け、ネットでも炎上している。
以前から、日本人形は髪が伸びたり涙を流したと言う恐怖の映像と話が雑誌などで紹介されてきた。特に若い女性など子供の頃から聞いているので日本人形が恐いと言う。これは、マスメデアの報道の問題ではないかと思ってしまう。
最近の市松人形は、「リアルさ」から顔立ちや髪型も現代風にして、より親しみやすく怖くないようにと工夫される時代になったようだ。

(キュレーター:remon)

 

 

 

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remon

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長女として育ったけれど我儘な部分が多い。 宇宙人的な性格と言われるが本人は、 いつも全力投球で生きてきた。 長く医療の場に身を置いてきたことで 人との心の触れ合いをモットーに 相手の心に寄り添いうということを学ぶ ことができた。 日常の暮らしの中から沢山の 学びがあるよに・・・ 面白いことを求めて走る超わがままな自由人 として、ホットな情報をお届けします。

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