「おっさんレンタル」って?

みなさん手術したことはありますか?その時に病院からは必ず同意書と、手術の時の立会人が必要だとの説明があったのではないでしょうか・・・Twitterでは、立会人が必要だといういうのに、両親はいない。兄弟とは疎遠。友人にも頼りづらい……そこで選んだのが「おっさんレンタル」だった女性が話題になっています。

 

 

「おっさんレンタル」とは

 

 

簡単に説明すると、おっさんを1時間1000円~でレンタルして「雑談相手」「人生相談の相手」「飲み相手」「愚痴相手」など利用目的は様々です。知らないおっさんに日頃の愚痴や面倒くさい話などを話して発散できるって感覚のようです。先ずは、インターネットでおっさんを選択して、カートに入れます→人数→目的と順に登録するシステムのようです。先ずは、気の合ったおっさんを選びましょう!

 

 

【女性は45歳にして子宮筋腫が見つかり、「全摘出」を選んだ。女性として大きな決断ではあるものの、彼女は子宮を失うことに対して、何も感慨がなかった。ただひとつだけ、課題があったのは、立ち合い人がいなかったこと!】

 

 

女性には大きな問題が一つだけありました。友人でも問題ないが立会人が必要だというので、身寄りのない女性は、「おっさんレンタル」というサービスを使うことを選びました。立会人が必要な時に「中年男性」をレンタル予約できるサービスです。サービスの創業者、西本貴信さんの著書『「おっさんレンタル」日記』を読み、ここに頼もうと決めました。

 

 

予約は一ヶ月前。レンタルできるおっさんが見つかりました。現れたのは、47歳の青白い顔をしたのおっさんで、女性は術中および全身麻酔から醒めるまで5時間の待機の依頼をお願いしました。手術の30分前におっさんは現れ、キティちゃんのぬいぐるみを持っていて、友人だとの設定で軽く挨拶をしてもらいました。それからベッドサイドで会話をし、ある単語を聞いた瞬間顔色が変わりました。
 
 
 
 
 
手術の説明をその場で初めてしました。「子宮全摘出」と聞いておっさんは明らかに落ち込んで「子宮とっちゃうんですか?」「結婚はしないんですか?」彼は真剣に聞いてきたので、「事前に手術の話をしておけばよかった」と思いました。
  
 
 
 
 
おっさんの意外な正体

 

 

彼に家族はいなかったのです。「おっさんレンタル」に登録したのは、「身寄りがないからこそ人のためになりたい」と思ったそうです。「実は…」と彼は続け、ある告白をしはじめました。彼の腕は点滴の管だらけだったのです。「僕も入院してて今日はレンタルだから一時退院してきたんですよ」という彼に女性は絶句しました。決して快適とはいえない待合室で1時間1000円で彼は依頼人の帰りを待つつことに。

 

 

目を覚ましたら、おっさんがいた!

 

青白い顔をしたおっさんに、「前金で足りなかったら連絡下さい、なんかシンドイ依頼でしたよね。すいません助かりました。依頼は以上です。お体を大事に…」と伝えると、全身麻酔なので、意識がなくなりしばらく体の自由がなくなるものです。追加料金を払いたいと申し出たが、「ボランティアですから」と言って帰って行って行きました。退院後、彼女はおっさんにメールにて追加料金を支払う旨を送りました。

 

 

「本当に身寄りがなかったり頼める人がいなかった私には感謝してもしきれない。」「わたしのような人間は増えるだろう、おっさんレンタルがあってよかったしこれからも繁盛してほしい」「そして『おっさんレンタル』のすべてのおっさんに幸せになってほしいと願う」とコメントがあります。

 

 

子宮をとるのは悲しいことではなかった

 

 

「私にとって子宮を取ることは「性からの開放」でした。ようやく自由になれる、産み育てることのない人生だったがそれもひとつの人生、これからはただの人間として生きていける。性に怯えて暮らすことはなくなるという思いがありました。」

 

 

女性が初潮を迎えたのは9歳のとき。女性らしい体つきになったことで、性的な視線に悩まされることもありましたが、恋愛は楽しんできたものの、40歳を過ぎた頃から「生きていくのが楽」になりました。「楽!そして性の象徴の「子宮」がなくなる、これは本当に自由だと思いました」

 

 

「ひとりでは生きていけないという当たり前のことを痛感しました。商店街のお店の息子さんが荷物運んでくれたり、階段を昇れない時は、近所ご夫婦が手を引いてくれたり。ふとしたことに涙しました。私は立派な人間ではないけれど、悩んでいるひとになにかできる人になろうって決めました。おっさんもそうだったかもしれません」

 

 

「時間って本当に心の傷に効く薬なんですよ、そして今では思いもつかないけれど先々びっくりするような幸せがあったりします。おばちゃん、体験から保証します」と・・・

引用元http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170301-00010001-bfj-life&p=1

 

 

 


 

 
「おっさんレンタル」初めて聞いた言葉ですね。「雑談相手」「人生相談の相手」「飲み相手」「愚痴相手」等用途でレンタルできるなんて普段の生活では満たされない方々が多い現実の現れでしょうか・・・今回の女性のように手術の立会人のようなレンタルはこれからもっと増えるような感じがします。私の知り合いも親や兄弟に頼みずらいので、同意書にサインして欲しいと言われたことを思い出しました。反対に女性のレンタルはないのでしょうか・・・あればやってみたいかも。
(キュレーター:remon)
 
 
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