分かりやすく伝える

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発達障害の子の勘違い会話「大人も同じ…」 聞く側の理解、考えていますか?

 

 

大人も子供もそうですが、聞く側がどのように理解するのかを想像しながら話す必要があります。例えば先生が「運動会、なにか(種目)出るの?と聞くと生徒は「おやつが出るよ」という会話。大人の言葉遣いを改善して災害の時の指示にもつなげているとの事です。

 

また4歳のころ、発達障害のアスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)と診断された小5の女の子が、国語の授業で「(その日の授業で)習ったところを読む」という宿題が毎回でたのですが、「習ったところだけ」が理解できず日に日に読む量が増えたため、母親が先生に言って指示しなおしてもらったそうです。

 

例えば「ちょっと待ってて」のちょっとはどれくらいの長さなのか?「好きにしなさい」は自由の事か、怒って構ってられないって事なのか?など会話の意図が理解できない事ってあります。

 

子供ならなおさらですが、あいまいな表現を避けたり、具体的な話し方を心がけるべきですね。また自閉症にも限らず、相手方がどのように理解するのかを想像して、どんな人にも通じる話し方が必要です。

 

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161216-00000005-withnews-sci&p=2

 

 

発達障害ってなんだろう?

 

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発達障害は、脳機能の発達が関係する生まれつきの障害です。発達障害がある人はコミュニケーションや人間関係を作るのが苦手で、その行動や態度から「自分勝手」「変わった人」「困った人」と誤解されることもあります。

 

それは親のしつけや教育の問題ではなく脳の障害によるものだと理解すれば周りの接し方も変わってくるのではないでしょうか?発達障害は複数の障害が重なったり、年齢、生活環境によってかわってくるので多様なのだということを理解してください。

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画像http://www.gov-online.go.jp/featured/201104/contents/rikai.html

 

■自閉症・・・「言葉の発達の遅れ」「コミュニケーションの障害」「対人関係・社会性の障害」「パターン化した行動、こだわり」等の特徴があります。

 

■アスペルガー症候群・・・広い意味での自閉症に含まれる一つのタイプで「コミュニケーションンの障害」「対人関係・社会性の障害」「」パターン化した行動・興味・関心のかたより」があります。分かりにくいのですが、成長ととともに不器用さがハッキリすることが特徴です。

 

■注意欠陥多動性障害・・・「集中できない」「じっとしていられない」「考えるよりも先に動く」などを特徴としています。」

 

■学習障害・・・全般的に知的発達に遅れはないのに、聞く話す、読む、書く、計算する、推論するなどの特定の能力を学んだりが難しい状態をいいます。

 

■トゥレット症候群・・・多種類の運動チック(突然に起こる巣林運動の繰り返し)と一つ以上の音声チック(運動チックと同様の特徴を持つ発音)が1年以上にわたり続く重症なチック障害です。

 

■吃音(症)・・・音の繰り返し、ひき伸ばし、言葉を出せずに間があいてしまうなど、一般に「どもる」と言われる話し方の障害です。

 

引用元:http://www.gov-online.go.jp/featured/201104/contents/rikai.html

 

 

自覚症状のない、大人の発達障害とは

 

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最近「大人の発達障害」という言葉が聞かれるようになりましたが、こどもよりも医療機関も少なく未開拓の分野です。自覚症状もあまりなく、見過ごしてしまうケースも多々ありますが早く気づく事が大切です。

 

大人の発達障害の症状として代表的な症状として

・周囲とのコミュニケーションがうまくいかない
・その場の雰囲気が読めない
・忘れ物やミスが多い
・仕事や家事の段取りが悪い
・衝動的に行動してしまう
・書類や机の整理ができない
・時間や期限が守れない
・約束や用事をよく忘れてしまう
・落ち着きがなくそわそわしている

があります。

 

時々ではなくいつもなので、日常生活に支障が出ています。自覚がなかったり、また自覚はあっても「今更…」と諦めてしまいがちですが発達障害の症状は改善することができます。それには以下の3つが重要です。

 

1、本人が発達障害であることに気づいて、受け入れる
2、適切な治療を受ける
3、周囲が適切な支援やサポートを行う

 

今まで感じてきた生きづらさなど、性格上の問題ではなく、もしかしたら発達障害によるものかもしれません。精神科・心療内科などに問い合わせてみたり、まだ少ないですが「大人の発達障害外来」を設置している病院もありますので、適切なサポートを受けられるよう受診してるとよいでしょう。

 

 

 


子供であれ大人であれ、また自閉症であってもなくても、相手に理解できるように話すのは相手への思いやりですね。よく5W1Hとありますが、それにあてはめればきちんと伝わります。つい、わかるだろうと主語を抜かしてしまったり、最後まで言い切らなかったりするのは、やはり相手に失礼ですね💦相手が理解してこそ、初めて伝えたということになるので、分かりやすく正確に伝えるように気を付けます。それ以外にも「障害」ということが隠れていることもあるので、気を付けて観察してあげるとよいですね。
(キュレーター:rikako)

 

 

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RIKAKO

RIKAKO

父母と弟2人の5人家族の長女として育つ。素はおっとりのんびりのマイペースだが、父親譲りの短気さと、母親譲りのサバサバした性格と、長女ゆえの真面目さ正義感の強さが混ざった複雑な性格。だってAB型だしね(^_^;)周りからは「天然」と言われていたが、保険会社に勤めてから天然が治った?と言われるようになる。しっかり者で、できる女とみられがちだが果たしてどうだか。

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