寿司の食べ方は手と箸どっちが正しいのでしょうか。
「 手と箸どちらでも良いのです!」
手でつまむ場合
(1)おしぼりで手をきれいに拭きましょう。
(2)親指、人差し指、中指の3本で寿司を優しく持って横に寝かせます。
(3)ネタが下になるよう、先の方だけ少し醤油をつけて食べます。(舌にネタ部分がつくように寿司の上下は逆さのまま口に入れます。)
箸で食べる場合
(1)親指と人差し指で箸2本を、中指はその2本の間に入れて上側の箸を動かすように持ちます。
(2)寿司の真ん中を箸で挟んで横に寝かせる形で持ち上げます。
(3)ネタが下になるよう、先の方だけ少し醤油をつけて食べます。(舌にネタ部分がつくように寿司の上下は逆さのまま口に入れます。)
手と箸、どちらの方法も最後の醤油のつけ方は同じで「寿司を横倒しにしてネタとシャリの両方を挟み、ネタを下にして先だけ醤油をつける」という形になります。
軍艦巻き
いくら、ウニなどの軍艦巻きは上でご紹介した醤油のつけ方をするとネタが醤油の皿に落ちてしまいますよね。このような場合はガリ(生姜)に醤油をつけてそのガリを刷毛のようにしてネタの上に醤油をつけて食べます。
ただ、ガリの味がネタに移って嫌な場合は キュウリがついていればそれを刷毛代わりに醤油につける方法もあります。この方法は軍艦巻きだけでなくアジのような生姜やネギが上にのっている寿司の場合も使えます。
寿司の食べ方の順序はあるの?
「寿司は左から食べるのがマナー」と言われることがありますが、本来 寿司を食べる順序に「こうしなければならない」というルールはありません。ただ 寿司の美味しさを堪能するためには・・・
白身魚など 淡白なネタ→ 味の濃いネタ→ さっぱりとしたカッパ巻等 という流れがおすすめと言われています。
このことを配慮した寿司店では一皿盛で出す場合に、左から順に食べるようネタの並び順を左側に淡白なネタ、右側に行くほど濃いネタと順に並べているため左から食べるのがマナーという言葉が独り歩きしているようです。
引用元 闘う嫁のマナーノート
お寿司屋さんでの食事のマナー
今回は格式の高いお寿司屋さんに行ったときにも役立つ、お寿司の正しい嗜み方についてご紹介します。そして、さらに緊張するのが食べる瞬間…!
お寿司屋さんに入店し、まず直面するのがこの問題。「トロやハマチといった豪勢なネタ、最初から注文してもいいのだろうか…?たまごばかり注文しても平気だろうか…?」
最初から好きなネタを注文したり終始同じネタばかりを注文しても、断られることはありません。しかし、正しいお寿司の食事マナーとしてはタブー。絶対的な決まりはないものの お寿司には食べる順番に関する暗黙のルールが存在します。

一般的には、最初はタイやヒラメなどの白身や光物、貝類といったサッパリ系のネタからスタートするのが良しとされています。次に、ウニやイクラ、赤身などの味の濃いものを頼み、終盤でトロやハマチといった脂身の多く濃厚なもの、最後に穴子やたまごなどの甘いもの、締めは軍艦や巻き物がベストとされています。
押さえておこう!その他の食事マナー
タバコや強い香水は控える
タバコや香水の臭いは、ネタに染み付いてしまうため控えるようにしましょう。お寿司の繊細な香りがタバコや香水の臭いに邪魔され、おいしさが半減します。
すぐに食べる
お寿司は鮮度が命。握りたてのお寿司を放置するのはお寿司をマズくしているのと同じこと。出されたお寿司はすぐに食べるのが鉄則です。
お寿司を食べる
お寿司屋さんのメインは、お寿司。そのお寿司を頼まずお刺身や煮魚などのサイドメニューばかり注文するのは失礼にあたります。お寿司屋さんへ来たからには目一杯お寿司を食べましょう。
ネタとしゃりは一緒に食べる
稀に、お寿司のネタとしゃりを分けて食べる人がいます。その行為は「追い剥ぎ」と呼ばれ お寿司を嗜む上で絶対にしてはならないマナー違反。
お寿司は、ネタの大きさ、シャリの量、握り加減など、全てのバランスを考えて作られた、謂わば芸術品。追い剥ぎをしてしまうと、それら全てが無駄になってしまいます。お寿司を食べるときは、必ずネタとしゃりを一緒に食べましょう。
引用元 どこもぐ
本職の寿司屋さんに聞いたところ・・・
寿司屋に入ったら迷わずカウンターに座りましょう。板前さんと話をしながらいただく!寿司屋での楽しみの一つですね。寿司の正しい食べ方について 結局・・・
「好きなように食べればよい」とのことでした(笑)
引用元 NAVERまとめ
私はお寿司が大好きです。美味しいしお腹にずっしりきて食べ応えありますしね^^最近の回るお寿司屋さんは 種類も豊富でネタも美味しい!いつの日か高級なお寿司やさんに行く機会があっても慌てないように日頃からマナーを意識して頂いてみたいと思います。
( キュレーター : Rose )