太らず年末年始を乗り切るカギは「十分な睡眠」
年末年始に食べすぎない方法に、睡眠が関わっているという話があります。そして、この睡眠不足の時に感じる空腹感は、果物や野菜、脂肪の少ないタンパク質では満たされないそうなんです。
これは2013年コロンビア大学の研究者が発表した結果から睡眠と脳の反応にはつながりがあることが分かりました。また睡眠不足の場合食欲が増えるだけでなく、満腹感を感じるまで時間がかかることも確認されています。
大学の研究から、睡眠不足の日は1日当たりの平均で385㎉を、そうでない日より多く取っていることが確認されています。中でも、炭水化物の量は変わらないのに、タンパク質の取る量は減り、脂肪分は増えてることもわかりました。
次の日にたっぷり栄養を取ることがあるならば前日に睡眠時間をたっぷりとっていれば、食べ過ぎることもなくなるそうですね。
引用元:http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161225-00014572-forbes-hlth&p=2
裸で眠ると健康でリッチになる、4つの理由
1、熟睡できる…皮膚の温度を下げると睡眠が深くなることから、裸で寝ると夜中に起きる回数も減り、室温に関係なく皮膚温度を下げることができます。また質の良い睡眠がとれているときに限り、脳内の毒性たんぱく質を除去できます。(米ロチェスター大学の研究で確認)
2、ストレスが減る…長期的にストレスを抱えていると、心身共に悪い影響をもたらしますが、適度な休息をとることでコルチゾールという値を大きくアップさせストレスを減らします。
3、より健康になる…睡眠中に体温が低いと新陳代謝が活発になります。それは褐色脂肪細胞が活性化されて、熱を生み出そうとカロリーを多く燃やすことから、体重が減ると言われています。
4、自信が付く…裸で寝るとそのままの自分でいることが快適に感じることができるようになります。自信は成功のカギです。自信がある人はない人よりも収入が多く昇進も早いとの事です。
引用元:http://forbesjapan.com/articles/detail/13727/2/1/1
ヤバーい睡眠負債
睡眠負債とは寝不足がたまった状態です。睡眠負債が続くと、生活習慣病や精神疾患への関係が強くなり脳へのダメージも増えます。それを解消する方法とは?
平均的に一日7~8時間の睡眠をとっている人は寿命が長く生活習慣病が少ない、そしてスタイルが変わらないのです。睡眠不足を解消するには、まず昼寝をすることです。15時までに15~20分。取れなければ目をつむるだけでもオッケーです。
そして睡眠の質を上げるのもポイントでそれには昼は明るく、夜は暗い所にいることです。食事も朝は起きたら1時間以内に軽いものを食べ、昼は12~13時くらいに定食を。夜は寝る前の3~4時間前に消化の良いものを食べましょう。
朝食はタンパク質を取ることで、日中は元気に、夜は眠くなるようになります。寝る前の軽い運動も良く、全身に力を入れ5秒たったら脱力。それを足がだらんとできるところに座って3~5回行います。そして寝る30分前はすまほをやめることです。騙されたと思ってやってみてください。
引用元:http://fuminners.jp/newsranking/2802/
睡眠不足になることで良い事は何一つないのですね。睡眠不足だと太るという話は聞いたことがありましたが、まさか脳にまで関係していたとは驚きです。快適な睡眠をとる事で、未来の自分も変えていけるなんてとても魅力的です。どれも自分でも試せそうな内容なので、ぜひ実践して健康な暮らしを心がけたいですね。
(キュレーター:rikako)