酉年の特徴や由来を知ってる?

2017年の干支は酉年ですね。1年の始めである元旦の朝も1番に鳴くので大変縁起がよいといわれる動物です。「酉」という漢字は普段あまり使いませんが「鳥」や「鶏」ではないのです。書き間違いには注意が必要です。とは言っても「酉」はニワトリの事を指しています。「酉」にどんな意味や縁起があるのかチェックしてみましょう。

 

 

酉年の由来・特徴

 

一説によると「酉」は、十二支の一つである「酉」ですがその由来は、とっくり(酉)の中身になる酒は果実が極限まで熟した状態などで「果実が成熟した状態から酒を抽出する」実りの意味からと考えられています。それを庶民に覚えて貰うために、漢字と音が似ている身近な動物の一つである、「酉」の漢字を当てはめたと言われています。

 

 

十二支や干支の考え方では、「酉」のつく年は商売繁盛に繋がると言われています。酉(とり)「取り込む」に繋がると言われ、運気もお客も取り込めるとい意味合いらしいです。「酉」の由来でも「果物が成熟した状態」と記しましたが、そのことからも物事が頂点まで極まった状態が、酉年だと言われています。

 

 

 

酉年生まれの人の特徴

理想が高い・いろいろなことに慎重である・負けず嫌い・表裏がある・ずる賢い一面を持つ・いつも楽をしたがる・世渡り上手・自己中心的である・頑固・先を読む力に優れている。酉年生まれは、先を読む力に優れていたり、世渡り上手だったりもしますので、楽を好まなければ、楽をしようという考えを捨てることができれば、成功のカギとなります。

 

 

 

酉(鳥)に関することわざ

 

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・鶏群の一鶴
多くの凡人の中に、一人だけ抜きん出てすぐれた人がまじっていることのたとえ。

・比翼の鳥
夫婦・男女間の情愛の、深く仲むつまじいことのたとえ。

・一石二鳥
一つのことをして、二つ以上の利益を得ることのたとえ。

・烏合の衆
規律も統一もなく寄り集まった群衆のたとえ。

・梅に鶯
取り合わせのよいもの、よく似合って調和しているもののたとえ。仲のよい間柄のたとえ。

・鶴の一声
大勢で議論しているときに、否応なしに従わせるような有力者・権威者の一言。

・鶴は千年、亀は万年
長寿や縁起を祝うときのことば。

・鳶が鷹を生む
平凡な親からすぐれた子供が生まれることのたとえ。

・飛ぶ鳥を落とす勢い
権力や威勢が盛んなようす。

・能ある鷹は爪を隠す
才能や実力のある者は、軽々しくそれを見せつけるようなことはしないというたとえ。

・掃き溜めに鶴
つまらない所に、そこに似合わぬすぐた者や美しい者がまじっていることのたとえ。

・立つ鳥跡を濁さず
立ち去る者は、あとが見苦しくないように退きぎわのいさぎよいことのたとえ。

・鴨が葱を背負ってくる
うまいことが重なり、ますます好都合であることのたとえ。

・烏の行水
入浴時間がきわめて短いことのたとえ。

・鴛鴦の契り
夫婦の仲がよいことのたとえ。

 

 

 

酉年の「酉の市」

 

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2017年の酉の市の日程

11月 6日(月)一の酉
11月18日(土)二の酉
11月30日(木)三の酉

 

 

2017年は12年に一度の「酉年」の「酉の日」の「お酉さま」の「酉の市」になります。有名な浅草や新宿、目黒の酉の市はこの日開催します。2016年は二の酉まででしたが、2017年は三の酉まであります。酉の市では縁起物をあしらった熊手を見かけると思いますが、日本武尊が戦勝のお礼参りをした際、神社の前に立っていた松の木に武具のひとつだった「熊手」をたてかけ勝ち戦を祝ったとされる故事から売られるようになりました。

 

 

現在は縁起物で飾った豪華なものが主流ですが、当初は落ち葉をかき集めたり、砂をならすために使う道具としての飾り気のない熊手が売られていましたが、江戸の商人や氏子らによって金銀財福をかき集める縁起というふれこみで飾り付けた「縁起熊手」が売られるようになると、新しいものや華やいだものが好きな江戸っ子に人気となり現在の熊手が広まったようです。

 

 

 


 

 

あけましておめでとうございます。今年は酉年でね。元旦の朝も1番に鳴くので大変縁起がよいといわれる動物です。十二支を覚えている方は多いと思いますが、順番に言えるでしょうか・・・私は中々覚えられませんでした。世の中もその干支の年によって景気が左右されると聞いたことがあります。運や人を「取り込む」酉年、商売繁盛だけでなく、今までがんばってきた結果が実る年になりそうです。

(キュレーター:remon)

 

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