まるでドラマ!「ワタシの夫と結婚してください」

 

 「ボクの妻と結婚してください」 は余命6カ月の宣告を受けた主人公・修治が、自分の逝った後の妻・彩子と子供の幸せを守るべく、彩子の再婚相手を探し求めるという、樋口 卓治さん原作の物語でした。テレビドラマでは、修治を内村光良(ウッチャンナンチャン)、彩子を木村多江が演じ、映画では織田裕二と吉田羊、どちらも昨年、放映・上映されましたね。海外ではリアル・『ボク妻』ならぬ、『ワタシ夫』というのでしょうか、余命宣告を受けた妻が夫のために結婚相手を募集するコラムをニューヨーク・タイムズ紙に載せて、話題となっています。

 

 

「ワタシの夫と結婚してください」

 

 

絵本作家のエイミー・クラウス・ローゼンタールさんは、間もなく妻を亡くす夫のために結婚相手募集のコラムを紙面に掲載し、2月13日、卵巣がんのため米シカゴの自宅で死去。51歳でした。

ローゼンタールさんはアメリカの新聞ニューヨーク・タイムズに今月上旬、「私の夫と結婚しませんか」というコラムを寄稿して、卵巣がんで余命わずかと診断されたことを打ち明けました。コラムの中で、自分の死後、残される夫のジェイソンさんには新しい人と出会ってほしいという思いをつづり、「彼は(誰もが)すぐに恋に落ちてしまうような男性です。私が1日でそうなったように。」と振り返っています。「9490日間、同じ家で共同生活をした経験に基づき、ここでジェイソンのプロフィールを紹介します。」と記したローゼンタールさん。ジェイソンさんは弁護士で料理やペンキ塗りもうまく、何よりも思いやりのあるパートナーだとアピールしています。

 

 

ローゼンタールさんが書き残した想い

 

ジェイソンと一緒にもっと過ごしたい。子どもたちと一緒にもっと過ごしたい。木曜の夜はジャズクラブでもっとマティーニを飲んでいたい。
でもそれはかなわないわ。私がこの惑星の人でいられる日は、多分あと数日しか残っていないの。
バレンタインデーに私が心から望むのは、誰かふさわしい人がこれを読んで、ジェイソンと出会って、新しいラブストーリーが始まることよ。

友人で長年にわたって著作権管理を担当してきたエイミー・レナートさんは、最後のコラムについて「最も困難な状況で書かれた夫のジェイソンさんへのラブレターであり、夫と私たちすべてのための最高の贈り物だった」とローゼンタールさんをしのびました。

引用元 Yahoo!ニュース

 

 

エイミー・クラウス・ローゼンタールさんについて

 

エイミー・クラウス・ローゼンタール(Amy Krouse Rosenthal)は、アメリカ絵本作家。1965年シカゴ出身。マサチューセッツ州のタフツ大学とパリのソルボンヌ大学を卒業。日本で翻訳された作品は「スプーンくん」「アヒルだってば!ウサギでしょ!」など。大人向けの本や短編映画も制作。
イリノイ州シカゴの自宅で2月13日死去。(51歳)2015年に卵巣がんと診断され、闘病していた。

 


 

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