声優の肝付兼太さん死去 『ドラえもん』スネ夫役
声優の肝付兼太(本名・肝付兼正【きもつきかねまさ】)さんが20日、肺炎のため死去した。享年80。所属事務所が発表した。葬儀は家族葬にて執り行われた。
同時期に『ドラえもん』でジャイアン役の声優だった、たてかべ和也の葬儀(2015年6月)では、肝付さんが弔事で「大きな声で呼んでみたい…ジャイアーン!」と祭壇に向かって呼びかけていた。
引用元 http://www.oricon.co.jp/news/2080417/full/
声優・肝付兼太さん肺炎で死去 80歳 スネ夫・イヤミ・殿馬役など
アニメ「ドラえもん」のスネ夫役などで知られる声優の肝付兼太(きもつきかねた)さんが20日に肺炎のため亡くなったことが明らかになった。80歳だった。所属事務所がオフィシャルサイトで報告したもので、かねてから病気療養中だったという。
肝付さんは「ジャングル黒べえ」の黒べえ、「はじめ人間ギャートルズ」のとうちゃん、「ドカベン」の殿馬一人、「銀河鉄道999」の車掌、「怪物くん」のドラキュラ、「おそ松くん」のイヤミ、「それいけ!アンパンマン」のホラーマン、教育番組「おかあさんといっしょ」のじゃじゃ丸など、数えきれないほどの人気キャラクターを担当。劇団21世紀FOXを主宰するなど、俳優・演出家としても活躍した。
引用元 http://www.cinematoday.jp/page/N0086970
のび太役・小原乃梨子、“スネ夫”肝付兼太さん追悼「まだまだご一緒にお仕事したかった」
『ドラえもん』で、のび太役(先代)として肝付さんと長年にわたり共演してきた声優・小原乃梨子(81)は24日、所属事務所を通じ「ただ驚いております。まだまだご一緒に楽しいお仕事をしたかったのに、残念でなりません」とコメントし盟友の死を悼んだ。
「肝付さんとは、たくさんの作品で共演しましたが、ユニークな役作りと同時に、スタッフにもキャストにも細かな心遣いを忘れず、いつも笑いの中心にいて、みんな大好きな方でした。まだまだご一緒に楽しいお仕事をしたかったのに、残念でなりません。心からのご冥福をお祈り申し上げます。」
引用元 http://www.oricon.co.jp/news/2080434/
今頃仲良く空の上の空き地で遊んでるんだろうな。ジャイアンリサイタルとか。。😭😭#肝付兼太さん #スネ夫 pic.twitter.com/OrTTrG67G6
— 石井佑季 (@XVIHRY20x3L7pCY) 2016年10月24日
肝付さんのスネ夫の声、忘れられないなー
きっとこの先もずっと…
ご冥福をお祈りいたします。#肝付兼太 #ドラえもん #スネ夫 pic.twitter.com/bKBvB3mwhP— 猫のトランペット吹き (@_nyan_coro_) 2016年10月24日
また、惜しい人がお亡くなりになった。テレビマンガと呼ばれていたころのアニメの草創期から活躍されていた肝付兼太氏。見ていたほとんどのアニメ作品に声優として出演されていて、そのお声を聞かない日はないくらいだったと記憶している。 ジャイアン役の、たてかべ和也さんとのお別れの言葉をもう一度。「ダメかもしれませんが、大きな声で呼びます。ジャイア~ン!」・・・「おう、スネ夫!ありがとうな」
≪キュレーター:SILVIA≫