ネコがいる暮らしって、どう?

ネコがいる暮らしって、どう?

猫好きなら一度は訪れてみたい “猫の町” と言われる東京・谷中(やなか)では、今、住民の人たちが共同で世話をする、「地域猫」が増えています。さりげなく、ごく普通に街の人々がお世話をし、目立たない植え込みにトイレを置いたり、エサをあげている人がふん尿の掃除を責任を持って行ったり、人と猫の共存を目指して猫の世話をする「地域猫ボランティア」の人々が増えているのだそうです。あちこちに猫が出没する「猫の町」谷中で、「猫がいる暮らし」についてお話を聞いてみました。

 

 

谷中で猫と共に暮らす人々の声
 

そうですね、いるのが当たり前って感じです。それが自然で、可愛がられています。路地に入っても墓地に入ってもお寺さんの傍にも猫がいっぱいいますよ~。

野良ちゃんが多いとは思います。皆さんでご飯あげて地域やボランティアで見守っている人がけっこういますよ。やっぱり皆さん優しいですよね~」

猫を愛している町なんで、夕焼けだんだんの下に水を住民の方が置いてたりして優しいですね!

 
「夕焼けだんだん」は日暮里駅方面から谷中銀座に下る階段の坂の名前です。夕暮れ時の階段のだんだんに猫がちんまりと座っているのを想像するだけでも風情がありますね~。
 
そこにいるのが普通。地域猫ちゃんになっていて去勢してある片耳に切れ込の入ってる猫ちゃんは?いつもいる猫がいないとどうしたのかなーって。
もうお家で飼ってる猫のように普通です。猫がいるのが普通。ペットが飼えない人にとっては嬉しいですよ。みんなの猫ちゃんだから。結構心得ていて、逃げないんです。よその人が写真撮ったり撫でたりしても逃げないです。
観光客の方々にも、そういう景色も含めて好きになってくれると嬉しいですよね。
 
 
 
 
猫を目当てにカメラを持って遊びに来る人々の声
 
 

大学の卒論の研究テーマに谷中を選んだので来ました。谷中銀座に猫がいるってことで、私も猫が大好きなので選びました(笑)。お店の屋根とかにネコの置物とか置いてあったり、雑貨屋さんも猫推し(ネコおし)なので無くてはならない存在なのかな~と。

今日は初めて彼氏と行ってみようと来てみました! さっき黒猫に1匹会いました~。 すぐ逃げちゃいました(笑)

あ! ほらほらほら! あそこあそこ! ヤバいヤバい(笑)可愛い!

 
 
谷根千観光案内所の方のお話から
 
 

あまり猫を見かけない日もあります。人通りの多いところにはまず、あまりいないようです。猫たちが皆でミーティングしてるような所が何ヵ所かありますが、それは路地を入って行って、ひっそりした所。時間帯によっては寒いので、日が照ってて人通りの少ない所に行けばいます。この地域の人は街猫といって、ご飯だけあげて外にいる猫もいるし、飼い猫だけど、出たり入ったりしている子もいます。
観光案内所には猫のこと聞きに来る人も多く、よく聞かれて困るのは、「どこに行ったらいるんでしょうか?」キャットタウンとして海外にも情報が伝わっているので、外国の方もよくいらっしゃるそう。でも、あまりお教えしないそうです。大勢で行くのは、本来、住宅地ですので、谷中の良さは観光地ではない普通の暮らしだからです。観光客の方と上手くやっていくにはそのほうがよさそうですね。猫がのんびりできる場所だから、みなさんもホッとする場所になるのではないでしょうか。

引用元 Yahoo!ニュース

 
 
 
 

考えてみれば、野良猫は私たち人間に最も近い野生生物ともいえますね。そんな自由きままな彼ら猫たちと1対1で付き合うのは難しいこともありますが、適度な距離感を保ち、町ぐるみで猫たちと暮らしを共にしている谷中の人たちは、上手に猫と共存し、「猫がいる暮らし」を楽しんでいるようです。人も猫もほっとできる町・谷中。みなさんも谷中を訪れるなら、その暮らしを壊すような行為は謹しんで、癒しを少しだけおすそわけしていただきましょうね。

(キュレーター:SILVIA)

 

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SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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