15日から始まった年賀状の受付。まだ出していない人、書いていない人や、来年のためにも “年賀状”のあれこれをお伝えします。
年賀はがきに隠れミッキー 見つけても特典ゼロですが…
日本郵便は15日、年賀状の受け付けを始めました。元日に届けるには25日までに出すよう呼びかけています。
「お年玉付き年賀はがき」の発行枚数が34年ぶりに30億枚を下回る中、クイズ感覚で楽しんでもらおうと様々な「隠れ要素」を盛り込みました。
切手部分にカラーのミッキーマウスが印刷された「ディズニーキャラクター年賀」は、宛名面にミッキーやそのシルエットが計八つ描かれていて、うち5つは「隠れミッキー」です。「ハローキティ年賀」は、宛名面にリボンが7つ。うち3つが「隠れ」だ。全部見つけても特典はありませんが、見つけるのはかなり難しく、楽しめそうですよ。
切手部分に富士山の絵が入ったタイプは、2017年にちなんで17個の富士山が描かれています。鳥も15羽おり、「17から2羽、取り(ニワトリ)ました」というダジャレだそうです(^_^;)
引用元 http://www.asahi.com/articles/DA3S12706428.html
被災校を支援する「チャリティー年賀状」好調 発売2週間で前年比195%
11月21日に発売になった「チャリティー年賀状 2017」の販売数が、発売後2週間で前年比195%に達した。これを企画・運営する博報堂アイ・スタジオ(東京都千代田区)が12月上旬に発表しました。
チャリティー年賀状は、東日本大震災の被災地支援を目的に、全国の美術やデザインを学ぶ学生が年賀状をデザインし、「ネットで年賀状」「スマホで年賀状」(運営=CONNECTIT)で販売するもの。年賀状1枚当たり10円がウェブベルマーク協会(港区)に寄付され、岩手・宮城・福島の被災校で使われる教材や備品の購入代金に充てられます。この取り組みは2011年に始まり、これまでに約446万円を寄付してきた。これに賛同する学校の数も昨年の27校から今年は44校に増え、作品数も437点から746点へ大幅に増えた。昨年からは宮城県気仙沼市の市立唐桑中学校で年賀状をデザインするワークショップも行い、同校の生徒が作った年賀状も同サイトで販売されています。
販売数が伸びたことについて事務局では「全体的にデザインの質が上がったのが要因とみています。参加校の指導者の熱心な指導もあってのことだと理解している」とのこと。
支援金の最終目標額を昨年の約144万円から1.2倍の約170万円を見込んでいるそうです。
引用元 http://sanriku.keizai.biz/headline/1320/
JP日本郵便 WEBキャラ年賀
①あて名・デザイン面 3種類の絵柄をご用意!
例えば、「エヴァンゲリオン」だと、こんな感じ
②メッセージの入力もかんたん!
③あて名の印刷・発送まで、まるごとお任せ!
ココでしか買えない、WEB限定年賀状!
日本郵便のホームページをのぞいてみてはいかがでしょう?
引用元 JP日本郵便 https://webchara.jp/
年賀状も進化していますね。LINEやメールなどを使ってひと言、スタンプや「あけおめ」と送信して終ってしまう人が増えている一方で、心のこもった文字やデザインは、人のぬくもりが感じられます。今年もお世話になったこの人へ、しばらく声を聞いていないあの人へ思いを巡らせ、一年に一度、こちらの近況などお知らせしてみてはいかがでしょうか。
(キュレーター:SILVIA)