流行する電子タバコ?

流行する電子タバコ?

最近タバコをやめた、タバコをやめて電子タバコにしたという人が増えています。禁煙外来が保険診療の適用になってから、本当にタバコをやめられた方は私の周りでも何人かいらっしゃいますが、多いのは電子タバコに置き換えたという人たちの方です。

 

 

電子タバコって何ですか?

 

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タバコの葉やその成分を充電式の道具に装着して加熱し吸うものと、道具の中に入っているリキッド(液体)を、火は使わず電気で温めて気体にしたものを吸うものとがあります。

 

 

電子タバコの仕組みです

 

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ペン型のものは、本体に小さなバッテリーが入っています。そのバッテリーの上にリキッドを気化させるコイルとリキッドを充填するアトマイザーがあります。コイルは2週間から1ヶ月程度で交換する必要があり、交換をしないとコイルが焦げて、吸うと苦いニオイがします。先端に「炎」がつくものは、LEDライトで、水蒸気をだし、煙が出ているように見えるものもあります。まるで、火の付いたタバコを、煙をくゆらせ吸っている気分を満喫できます。パイプのような形のもの、花魁(おいらん)が手にしているキセルのような形状をしたものもあります。

リキッドにはニコチン成分は含まれていません。メンソール系のものなど、いろんなフレーバーがあるようです。タバコではありませんので、今吸っているタバコを止めたいとお考えの方は、使ってみることを是非にと勧めている人もいます。

価格は、充電器がついて3,000円程度から20,000円程度のものがよく売れているようです。

 

ところで、タバコをやめたいけれどこれまでの習慣からなかなかやめられない人には、電子タバコはうってつけの代替品のように思われますが、疑問を投げかけている意見もあり、評価が分かれています。

 

 

電子タバコへの懸念とは

 

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電子たばこへの切り替えにより数百万人の命が救われる可能性があるとの意見が出たが、一方では健康への影響についてはさらなる調査が必要と警告する声もある。

ニコチンはないにしても、プロピレングリコール(PG)などの有害とされる化学物質が心配だ。

世界保健機関(WHO)は、科学的に安全性が証明されていない上、試験では「ニコチン以外の有毒化学物質の存在」が示されており、使用しないよう「強く勧告する」としている。

若者の喫煙への入り口にならないか?「電子タバコはクール」というイメージが出来、そこから普通のタバコへの喫煙者が増えること懸念する。

 

賞讃する声も、疑問を投げかける声も様々です。電子タバコを嗜む(たしなむ)人は、このような見解もあることを踏まえて、楽しまれてはいかがでしょうか。

 

 

 


数年前、勤め先のヘビースモーカーだった女性は病気が見つかり、禁煙外来でカウンセリングを続けながら喫煙をやめました。これまでの様子を知っているので、なんて意志の強い方なのだろうと感心しました。一方、最近は次々に電子タバコに切り替えた人たちがいて、「え?あなたも?」とその人数に驚いています。私のあくまでも個人的な意見としては、電子タバコをきっかけとしてタバコをやめるのもありで、徐々にやめていくのもいいのではないかと思います。健康第一ですね。

(キュレーター:SILVIA)

 

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SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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