ドラレコ!

 

みなさんはドラレコ(=ドライブレコーダー)を車に付けていますか?今、すごく売れているんですって!先月、千葉県松戸市で起こったベトナム国籍の女子児童殺害事件で、捜査のカギを握るかもしれないのが、運転時の様子を車載カメラで記録してるドラレコの映像なんだそうです。女の子が行方不明になった3月24日の朝、近くを走っていた複数の車のドラレコに女の子の映像が記録されていたらしくて、女の子と成人男性とみられる人物が写っているものもあって、これが事件と関連するものかもと、千葉県警が画像の解析を進めているそうですよ。犯人が捕まるのも時間の問題ですね。ドラレコすごい!

 

 

普及が進むドラレコ

 

それにしてもこのドラレコ、ひとつの事件で複数の車の映像が残ってるほど普及してるなんて驚きですね。カー用品量販店、家電量販店、インターネット通販などの販売実績を基に市場動向を調べている「GfKジャパン」のお話だと、2016年の国内販売台数は79万台。3年前の3倍だそうです。

「車載カメラで撮影された事故映像がテレビのニュースなどで紹介されることが増え、製品の認知度が上がってきたのが大きいですね。最近は、衝突しそうになったときや車線を外れそうになったときに警告音を発する安全運転支援機能搭載モデルも人気です」(GfKジャパン担当者)

 

 

ユーチュ―バーからのニーズも

 

でも、カメラが写してるのは、主に前方の様子ですけど、どうしてそんな映像を録画したい人が増えているのでしょう?さまざまなタイプのドラレコを製造しているエレクトロニクスメーカー 「ユピテル」 のマーケティング担当者は、「お客さまは40~50代以上が中心。万が一の事故の際、口で説明する自信がないなどの理由で購入されています。高齢のご両親のためという方も少なくないようです。」 とのこと。確かに 「百聞は一見にしかず」 で、相手ドライバーや保険会社にやり込められそうになった時などに抜群の威力を発揮するでしょう。不利な映像が残ってても、「事故時の動画に提出の義務はありません」(同)ということですから安心かもしれません。

“ユーチューバ―”からのニーズもあるというのは、ITジャーナリストの井上トシユキ氏です。「危険な運転をしている車を追い掛け、その動画をユーチューブにアップしたりすると、そこそこの視聴回数を稼げます。いわゆるヒヤリ・ハットの場面もそうです。それでお小遣いを得られた、なんて話に釣られて興味本位で取りつける人が増えているようですね。中古の安い機種なら5000円以下で買えるので、財布にも優しいのです。」

なんだかそれって、空港の屋上でカメラを構えて墜落する航空機を待っている人たちの心境に近いのでしょうか?

引用元 Yahoo!ニュース

 

 

ドライブレコーダーとは?

 

映像や音声を自動的に記録する車載装置です。営業用車両や公共交通機関を中心に搭載されてきたドライブレコーダーですが、ここのところマイカーにも設置したいという一般ドライバーからのニーズも高まっています。 運転中の「万が一」を記録することで、交通事故処理の迅速化や、安全運転意識の向上などのメリットがあるほか、気軽にドライブ中の映像を記録して楽しむこともできます。取り付けも簡単で、両面テープでフロントガラス上部に貼り付けるだけ。映像はmicroSDカードに記録され、パソコンでカンタンに保存・再生。無線LAN内臓タイプはスマホでリアルタイム映像を見ることもできます。駐車中に移っているモノの動きを検知した時だけ自動で記録するものもあり、いたずらや車上荒らし対策にも使えます。

 

 

 


ドライブレコーダーのメーカーサイトには、撮った画像をユーザーで共有して楽しむページもあり、結構にぎわっているみたいです。女性ドライバーもドラレコをつけていると、万一、何か事故や事件に巻き込まれても証拠が残せる安心感がありますね。日本中の車がドラレコをつけるようになったら、抑止力にもなって犯罪も防止できるのかもしれません。でも、プライバシーはどうなってしまうのでしょうね?

(キュレーター:SILVIA)

 

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