クラウドファンディングアニメ「この世界の片隅に」

クラウドファンディングアニメ「この世界の片隅に」

「ネットで資金調達」はアニメの新潮流になるか

今、世界的にクラウドファンディングが注目されている。

クラウドファンディングとは、プロジェクトや製品などを作るための資金を銀行などから借り入れるのではなく、インターネットを使って消費者に直接アピールし、先払いのような形で支払って資金を集める調達法であり、日本でもさまざまな成功例がある。

アニメやゲームで多くの成功事例

積極的に利用されているジャンルの一つがアニメやゲームの制作だ。たとえば、Windows用ゲームソフトとして発売された『Dies irae』は、アニメ化プロジェクトとして9650万円を集めた。ほかにも、『バーチャファイター』シリーズなど、多数のヒットゲームを制作した鈴木裕によるコンシューマ機向けゲーム、シェンムーシリーズの続編『シェンムー3』は633万ドルを調達した。『夕凪の街 桜の国』で知られる、こうの史代原作作品『この世界の片隅に』のアニメ映画化には3622万円が集まった。

引用元 http://toyokeizai.net/articles/-/109376

 


 

クラウドファンディングとは -基本的な知識とメリットについての解説-

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クラウドファンディングは、クリエイターや起業家が資金調達をする手法として、世界中で注目されています。

クラウドファンディングを上手く活用することで、製品やサービスの開発に必要な資金を集めることができるだけでなく、より多くの人へ向けて自身の背品やサービスを認知してもらうことができます。

 

クラウドファンディングとは

クラウドファンディング(CrowdFunding)とは、群衆(crowd)と資金調達(funding)を組み合わせた造語で、クリエイターや起業家が製品・サービスの開発、もしくはアイデアの実現などの「ある目的」のために、インターネットを通じて不特定多数の人から資金の出資や協力を募ることをいいます。

例えば、あるクリエイターが自主制作アニメを制作したいとします。

  • なぜそのアニメが作りたいのか
  • どういうアニメを作りたいのか
  • どういうふうに作っていくのか
  • 資金はいくら必要なのか

といった情報を、プロジェクトとしてクラウドファンディングサービス上に掲載します。また、出資をしてくれた人(支援者)に対して、何かしらの見返り(リターン)がある場合は、その旨も記載します。
そして、一定期間の間に、プロジェクトに共感した複数人の支援者が少額づつ資金を出資・支援し、目的の資金が集まった時点でプロジェクトが成立し、プロジェクトの起案者は、集まった資金を元手にプロジェクトを実行します。
その際、プロジェクト起案者は、サービス運営者に、集まった金額の10〜20%を手数料として支払います。

クラウドファンディングのメリット

クラウドファンディングには、プロジェクトの起案者、そしてプロジェクトの支援者双方にとってメリットがあります。

起案者のメリット

製品やサービスのアイデアがあり、制作をするスキルもあるが、そのための資金や元手がなかったり、そもそも知名度がないクリエイターや起業家が、クラウドファンディングサービスをはじめとしたプラットフォームを利用することで、資金を集めることができるというのが一番のメリットです。

また、ソーシャルメディアとの相性もよく、開発段階から支援者との交流も行えるので、細かなニーズや要望をキャッチしやすいという点も大きなメリットでしょう。

支援者のメリット

支援者のメリットとしては、今後成長していく可能性のある製品やサービスに、インターネットで少額から気軽に寄付や出資ができるという点や、「購入型」(後述します)の場合は、支援額に応じたリターンを得られることが大きなメリットとなります。

クラウドファンディングの種類

クラウドファンディングは、一般的には支援者に対するリターンによって大きく3つの種類に分類されています。

  • 寄付型:リターンなし
  • 金融型:金銭的なリターンを伴う
  • 購入型:金銭以外の物品や権利を購入

特に、日本では金融商品取引法の規制などの関係上、購入型が最も普及しており、アメリカのKickstarterをはじめ、日本のCAMPFIREやREADYFORも購入型になります。

まとめ

クラウドファンディングは、まだまだこれからも伸びていく市場であり、日本国内だけでも40以上のサービスがせめぎ合っています。

クラウドファンディングを活用して資金調達を考えているクリエイターや起業家の方は、自身の実現したい製品やサービスが、どのクラウドファンディングサービスと親和性が高く、成立の可能性が高そうかをよく調査した上で、プロジェクトを起案してみましょう。

引用元 http://anipipop.com/what-is-crowdfunding/

 


 

『この世界の片隅に』 について

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「この映画が見たい」の声が生んだ、100年先に伝えたい珠玉のアニメーションクラウドファンディングで3,374名のサポーターから39,121,920円の制作資金を集めた本作。日本全国からの「この映画が見たい」という声に支えられ完成した『この世界の片隅に』は、長く、深く、多くの人の心に火を灯し続けることでしょう。100年先にも愛され続ける映画が、ここに誕生しました。

 


 

「この世界の片隅に」東京国際映画祭に片渕須直、のんが登壇 「普通がすごく愛おしくなる作品」

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 10月28日、映画『この世界の片隅に』のワールドプレミアが第29回東京国際映画祭にて開催された。『この世界の片隅に』は2015年にクラウドファンディングで成功を収めて、映画制作の後押しをした話題作だ。

片渕監督は「戦争中を描いた映画やドラマはたくさんありましたが、そこで描かれている風景が自分たちからは遠いような気がしてならなかった」と疑問を抱いていたそうだ。そのため本作では本当はどうだったのか、家の一軒一軒まで丁寧に調べて当時のまま再現していった。
「そこまでして映画の中で一つの世界を作り上げたのは、自分たちがいるこの世界と陸続きであることを感じて欲しかったからです。すずさんが本当に存在しているという実感を自分たちも得たかったし、映画をご覧になる皆さんにも感じてほしかった」と意図を述べ、「タイムマシンで当時を味わってもらえるような作品」だと表現した。

 『この世界の片隅に』はすでに全14ヶ国での公開が決定している。世界公開に向けての心境を問われた片渕監督は、アメリカのコンベンションで「次回作の舞台は1945年の広島です」と口にした際に、観客全員が息をのんだ光景を今でも覚えていると明かす。「原爆は外国の方にとって周知のものであるだけでなく人類史的な悲劇であると、みなさんが一つの心になっているような気がします」と語り、「そこにはどんな人たちがいたのか。この映画を通じて世界中の皆さんに感じ取ってもらえればと思っています」と想いを伝えた。

 最後はのんが「どんなことがあっても普通に毎日が巡ってくる。その普通がすごく愛おしくなる作品です。ぜひ映画館へ足を運んで頂ければと思います」とメッセージを送り、舞台挨拶を締めくくった。

 『この世界の片隅に』は11月12日全国ロードショー。

第29回東京国際映画祭
開催期間: 2016年10月25日(火)〜11月3日(木)
会場: TOHO シネマズ六本木ヒルズ ほか

引用元 http://news.goo.ne.jp/article/animeanime/entertainment/animeanime-31107.html

 


 

 クラウドファンディングアニメ『この世界の片隅に』は、戦時下の呉と広島を描くアニメ映画である。片渕監督は戦争によって失われた街を忠実に再現。「普通の人たちがここにいたんだなあ」と、そこに暮らしていた人の気持ちがわかってもらえるような、人々の暮らしを描いた。「私たちは紛れもなく戦争を生き抜いた人々から生まれてきた。そのことに敬意を表したい」と語っていた。クラウドファンディングで出資した人々の中にも祖父母や曾祖父母が生き抜いてきた時代に寄り添いたいと思った人もいたのではないだろうか。

≪キュレーター:SILVIA≫

 

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SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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