オタフクソースのさらなる世界進出のため、18歳の新人・秋田くんに与えられた精鋭「お好み焼課(通称:焼き課)」の最終試験。ミッションを遂行すべく、秋田くんはオタフク「お好みソース」と「ホットプレート」を片手に、世界に飛び出し「お好み焼」を焼く!
前回までのあらすじ
「お好み焼きを世界に広めること」松本執行役員に送り出された秋田くん。広島で出会ったポーランド人旅行者のカーシャの家でお好み焼きを焼いて食べていただくと、「おいしい」と大好評でした。そして・・・
秋田君のお好み焼きにイメージが膨らんだカーシャのお父さんヤヌシュさんに、ポーランド風お好み焼きにチャレンジしていただくことに
秋田くんとヤヌシュさんご夫妻は、お好み焼きの材料を買うためにマーケットへ
マーケットで材料を調達するヤヌシュさんご夫妻と秋田くん
ヤヌシュさんが作ってくださるのは「ポーランド風・鶏肉とパプリカとズッキーニのお好み焼き」
どれも、マーケットで手に入れたばかりの新鮮な材料。ハーブが気になりますね~♪
広島のお好み焼き生地はまるでクレープのようです
イタリアンキャベツ、パプリカ、ズッキーニ・・・など日本では思いつかない材料も入りました
めんは平打ちパスタですよ~!
お好みソースはたっぷりかけます
仕上げにオスツェペク(ポーランド伝統の山羊のチーズ)をのせて
バジルをのせて出来上がり!
ふわ~!美味しそうー!!
ポーランド風お好み焼きの完成です!
カーシャのお父さんが作る
ポーランド風・鶏肉とパプリカとズッキーニのお好み焼
材料
- 生地(小麦粉・卵・牛乳)
- イタリアンキャベツ(お好みで適量)
- パプリカ(適量)
- 青ネギ(適量)
- ズッキーニ(お好みで適量)
- コーン
- セサミクラッカー
- 鶏ムネ肉(小4切れ)
- 平打ちパスタ(70g程度)
- たまご(1個)
- お好みソース(たっぷりと)
- オスツェペク(ポーランド伝統の山羊のチーズ)(お好みで適量)
- バジル
作り方
- (1)小麦粉・卵・牛乳をボールに入れ、かき混ぜて生地を作ります。
- (2)野菜はそれぞれ、食べやすい大きさにスライス。
イタリアンキャベツは粗めのみじん切りに。ズッキーニは食べやすい大きさにスライス。セサミクラッカーは手で軽く砕き、オスツェペクチーズは細く削っておきます。 - (3)ホットプレートの温度を160度から180度程度にして、生地を薄く丸くのばします。
- (4)イタリアンキャベツ(お好みで適量)・パプリカ・青ネギ・ズッキーニ・コーン・セサミクラッカーを順にのせ、鶏ムネ肉を4切れ並べます。
- (5)その上から生地を少量まんべんなくかけます。
- (6)ひっくり返して、鶏肉をしっかり焼きます。ホットプレートの温度を200度程度に上げます。
- (7)野菜が蒸れたら端へ寄せて、ホットプレートの温度を160度から180度に下げ、茹でた平打ちパスタを炒めます。
- (8)お好み焼を炒めた平打ちパスタの上にのせます。
- (9)たまご(1個)をお好み焼の大きさに広げて、お好み焼をのせます。
- (10)たまごが焼けたらお好み焼をひっくり返し、お好みソースをかけます。
- (11)ホットプレートの温度を保温にして、お好み焼の上に削ったオスツェペクチーズを適量のせます。
- (12)フタをして1分程度蒸らします。
- (13)フタを開けてバジルをのせて完成です。
「どお?」「お~いしいです!」
おばあちゃまにもとっても喜んでいただいて、秋田くんも感激です
「ありがとう!おかげで自信がついたよ!」と、ヤヌシュさん。人知れず悩みでもあったのかな~?秋田くんのお好み焼きパワーで癒されたようですね
お互いに感謝でいっぱい。カーシャの家をあとにする秋田くんでしたが・・・
カーシャに呼び止められました。「ユリアのところに行って、お好み焼きを作ることを忘れないでね!
そうそう、ポーランドの訪問先はもう一軒ありました
秋田くんはユリアの家へと向かうのでした
第3話へつづく・・・
引用元 https://www.youtube.com/watch?v=rVi2XmoHhLc
18歳パリパリの新人、秋田くん。世界を舞台にミッション遂行の旅は続く。ヤヌシュさんの「ありがとう!おかげで自信がついたよ!」のひとことは意味深。何か悩みでもあったのか?秋田くんの人柄とみんなで囲むお好み焼きのパワーで、何かが吹っ切れたようなヤヌシュさん。がんばれ、秋田くん。秋田くんを見ていると、ついつい応援したくなってしまう。
≪キュレーター:SILVIA≫