オタフクソース お好み焼き課(通称:焼き課)の新人、秋田くんが新人研修の “世界にお好み焼きを広める旅” で、次に向かったのは “世界一の美食の街” スペインのサン・セバスチャン。
オタフクソース新人研修!“ 世界でお好み焼きを広める!? ” スペイン=サン・セバスチャン編
1件の居酒屋兼軽食堂=バル(bar)で足を止めた秋田くん。
“うわ~、スゲ~!めっちゃウマそう~❤”
前回、ポーランドの街キルツェの家庭でお好み焼きを披露したとき、おとうさんのヴォイテックさんからグイグイと勧められてこの町を訪れた秋田くん。
そう。ここは世界一の美食の街 サン・セバスチャンです。
ようこそ!バル・ベルガラへ。
秋田くんがキョロキョロしていると、
“オラ=やあ”
“こっちに来なよ!”
“どこから来たの?”
食事をしていた男性から声がかかります。
うわ~!ステキな男性 (❤o❤) チョイ悪おやじかしら?(SILVIA)
“俺と一緒に飲もうぜ!”
(注:秋田くんは18才なので、いただくのはジュースです)
陽気なダビィさんから誘ってもらい、秋田くんはお供させていただくことにしました。
“ここにあるピンチョス(小皿料理)を紹介するよ。”
アンチョビと唐辛子
生ハムとタラ
カニのプディング・・・
“どれも、美味しいんだよ!”
「僕は日本のソースメーカーの会社に勤めていて、今回は日本のお好み焼きとお好みソースを広めるためにやってきました。」と、ダビィさんに旅の目的を話す秋田くん。
秋田くんのひとつめの目的は、“お好み焼き” を海外の人に食べてもらうこと。
秋田くんの目的は、まず、“お好み焼き” を海外の人に食べてもらうこと。
「オコノミヤキ」って、何?
聞いたこともない海外の料理の名前に、美食家ダビィさんの好奇心がそそられます。
“キャベツとか、魚、肉・・・” 秋田くんはお好み焼きの重ねて作る様子を身振り手振りで話します。
じゃ、俺たちの “美食倶楽部” に来て作ってよ!
“美食倶楽部?”
一瞬、ひるむ様子の秋田くん。
あ、こっちに通訳さんがいるの、バレちゃいまいたね(笑)
“美食倶楽部” っていうのは、仲間で集まって料理を作る場所だよ。
“行っていいですか?”
“もちろんだよ!おいでよ!”
・・・次回へつづく
ついに秋田くんは翌日、 “世界一の美食の街 ” スペインのサン・セバスチャン” の美食倶楽部でお好み焼きを作ることになりました。秋田くんのお好み焼きは美食家たちに気に入ってもらえるでしょうか?スペイン=サン・セバスチャン風のお好み焼きは完成するでしょうか?秋田くんのチャレンジは続きます。
(キュレーター:SILVIA)