12月15日 警視庁は「止まれ」などの道路標識を英語併記に改善することを発表しました。理由として 2020年「東京オリンピック・パラリンピック」の開催に際し海外から多くの外国人旅行客に対応するためと言われています。
新しい標識デザインイメージはこちらです!
「止まれ」の標識に英語表記の「STOP」が追加

「徐行」の標識に英語表記の「SLOW」が追加
国際的な道路標識は八角形の標識が多く採用されています。 かつての日本も道路標識は八角形を採用していた時もありましたがドライバーから見て逆三角形の方が認識するのが早いなどのことから 1963年に今の逆三角形になったそうです。
また今回の標識に関して外国人ドライバーも逆三角形の方が分かりやすいとの声もあり、そのため標識の形は今まで通りの逆三角形のままになる予定だそうです。
案内標識もローマ字が入ります!
道路標識以外に案内標識も変わります。
「通り= Ave.・ St.」
「公園 = Park」
「川 = Riv.」
「駅 = St.」
「〜 通り」を「〜 dori」から「〜dori Ave.」に変更 !
更に区の地図看板や東京メトロの駅内の地図も併せて更新予定になっています。
2017年7月 以降 標識等の切り替えが始まります!
全国で標識の更新時期を迎えたものから順に来年の7 月以降から交換が開始されます。さらには 国会周辺の道路案内標識も8月をめどに変更する予定とのことです。
道路標識も国際化される事になるんですね。良い事だと思います。これからオリンピックを機に色んなところが変わり海外の旅行客に優しい日本になりそうですね^^でも オリンピックを迎えるにあたり道路標識も見直す事に私は気付きませんでした^^;国際化はもとよりオリンピックの準備は大変なんですね^^;色んな事知るとそこには多くの人が関わり動かれている事に驚きでした。2020年のオリンピック是非 素敵に迎えたいですね。
( キュレーター : Rose )