子どもの社会的入院って?

子どもの社会的入院って?

社会的入院、1年超の子どもも 虐待恐れ退院できず

 入院した子どもが、保護者に虐待や養育力不足の疑いがあるため治療後も退院できない「社会的入院」について、1年を超えたり、当初から医学的な入院理由がなかったりするケースが大阪府内で複数ある実態が、一般社団法人大阪小児科医会の調査でわかった。「虐待が心配で家に帰せない」「施設に空きがない」などの理由からだ。

11-14-01

長さ70センチほどの新生児用ベッド。乳児院に入れず、6カ月ごろまでこうした病院のベッドで過ごした乳児がいた=大阪小児科医会提供

 

引用元 http://www.asahi.com/articles/ASJ7Q65WFJ7QPTFC00T.html

 


 

「子どもの社会的入院」とは?

調査をした石崎優子医師に聞く。

11-14-02

虐待が原因でお子さんが入院する場合、けがや栄養失調など身体的に何らかの問題があります。入院して治療を受け、体の状態が落ち着いてよくなると、当然、退院することになります。ところが、そのまま家庭に戻すと、再び虐待される危険性がある場合があります。病院としては、児童相談所や行政機関などに連絡して、退院させるとリスクがある旨を伝えます。そうした子どもは本来、児童養護施設や乳児院などに受け入れてもらうのですが、施設がいっぱいで入れないことがあるのです。そうした場合、治療が終わっていても、退院はできないということになります。中には入院期間が長くなってしまうお子さんもいて、医療現場で、また小児科の医師の間で、非常に問題になっています。

本来の受け入れ施設としては、児童養護施設や乳児院のほかに、障害があるお子さんの場合は、重症心身障害児施設などがありますが、どの施設もいっぱいで空きがないため入院が長期化するケースがあります。また、虐待かどうかがわかりにくい場合、行政機関が情報を集めて対応するまでに時間がかかります。その間、入院が長引くといったケースもあります。

詳しい実態は今もわからず

「子どもの社会的入院」の問題が社会に認識されにくい背景には、外部からは通常の入院と見分けがつきにくいことがあります。行政機関などは、あくまで通常の入院と認識し、社会的入院とは認識していないため、対策をとるところまで話が進まないという「認識のズレ」を指摘する声も、医療関係者から聞かれました。
これまでに、全国的な調査が行われたことはなく、社会的入院の状態にある子どもがどれくらいいるのか、詳しい実態はわかっていません。

引用元 https://www.nhk.or.jp/d-navi/link/kodomo/

 


 

退院できない子どもたち

11-14-07
いま、特別な事情で、家庭に戻れない子どもたちがいるのをご存知ですか?

病院には、こうした子どもを保護し、生活を支えていける十分な態勢はありません。

病院内で再び、親などに虐待される恐れも指摘されています。


こうした子どもが、都市部の病院を中心に数多くいることが、医師の調査などで明らかになってきました。

しかし、詳しい実態は分かっていません。

引用元 https://www.nhk.or.jp/d-navi/link/kodomo/

 


 

 子どもは育つもの。その成長ぶりに不審な点が見られる場合、子どもの健全な成長を見守る小児科医は黙って見過ごしてはおけない。親と隔離した方がその子どもにとって良いことだと判断しての入院継続となったのだろう。生まれて6ヶ月も70センチの新生児用のベッドで育てられた赤ちゃんが不憫でならない。6ヶ月の赤ちゃんは身長も70センチくらいになり、起き上がってハイハイを始める頃だ。豊かな国、日本でこのようなことがあるとは本当に残念だ。

≪キュレーター:SILVIA≫

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SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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