タバコを吸わない人に「スモ休」支給の企業

タバコを吸わない人に「スモ休」支給の企業

ある企業では喫煙者と非喫煙者の業務時間の差を埋めるために「スモ休」と言う名の有給休暇を支給する制度を作り注目を集めています。スモ休とは一体どんな制度なのか早速チェックしてみましょう。

 

スモ休ってどんな制度?

 

あなたは喫煙者?それとも非喫煙者ですか?今は町も会社内も分煙の環境になっているところも多いですよね。社内で喫煙するには喫煙ルームまで移動しなければいけませんが、タバコを吸わない人から見ると、タバコを吸いに行く時間はトータルすると結構な時間になるんじゃないかしら?なんて思うこともあります。

 

そこで考えられたのが東京都渋谷区にあるウェブマーケティングを手掛ける企業(ピアラ)が『スモ休』が導入され、タバコを吸わない人には年間6日の有給休暇が与えられる社内制度が9月から実施されるそうです。

 

 

スモ休が制度化された経緯とは

 

 

事の始まりは、喫煙者と非喫煙者の業務時間の平等性を訴える目安箱に寄せられた意見で、社長もこの意見には理解を示していたようです。不平等感を解消することと健康増進の目的も含まれているとのことです。この企業では喫煙するために移動時間も含めて20分ほどかかり1日2回としても40分1週間で200分と計算していくと1か月で1日分の労働時間に相当します。

 

しかし月1日の有給では業務が回らなくなる可能性があるため1か月に6日にしたという経緯があり、喫煙者と非喫煙者の区別は個人の申告に任せていますが、もし間違っていた場合は会社で適切な対処をするとのことです。

 

 

禁煙の効果もあり

 

ネット上ではさまざまな意見が飛び交っていて「面白いアイデア」と賛成する意見もあれば「勤務時間は全面禁煙にすればいい」といった反対意見もあるようです。しかし担当者の話によると「喫煙者に吸わせないことを強要させるより、非喫煙者に何かメリットがある方が、吸わないメリットを考えやすいのではないか」ということだそうです。

 

実際には7割の社員が喫煙者というピアラはもちろん反発もあったようで、全面禁煙は酷だろうということで、スモ休を取得すると言う形になったそうですが、喫煙者の吸わないメリットを考えるきっかけにもなればという事もあり、健康的にも金銭的にも、しかも休みまでもらえるのなら、ということで、この制度が決まってから禁煙を決めた従業員も実際にいるそうです。

 

引用元:https://goo.gl/YgV3bW

 

 

 


このような制度を即採用する企業だけあって、うまい解決法だと私個人は感じました。タバコを「吸う人」「吸わない人」の両方を受け入れるというのはとても難しく、でもその中には罰として与えるのではなく、改善するための解決策には愛が感じられます。私は吸わない派ですが、分煙という概念がないころは、目の前や車内で吸われることが苦痛で会社を辞めようかと思う事もありました。吸う側も吸わない側も気持ちよく過ごせることが大切です。そしてなによりも皆が健康でいられることが一番ですよね。
(キュレーター:rikako)

 

 

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RIKAKO

RIKAKO

父母と弟2人の5人家族の長女として育つ。素はおっとりのんびりのマイペースだが、父親譲りの短気さと、母親譲りのサバサバした性格と、長女ゆえの真面目さ正義感の強さが混ざった複雑な性格。だってAB型だしね(^_^;)周りからは「天然」と言われていたが、保険会社に勤めてから天然が治った?と言われるようになる。しっかり者で、できる女とみられがちだが果たしてどうだか。

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