「毒母」こわっ!!

毒母ブームに隠された事とは

 

ここ数年「毒母」への非難がブームになっているのをご存知でしょうか。毒母は子供を、自分のモノのように扱い支配して苦しめる母親のことを言います。毒母は、なぜここまでバッシングを受けるのか、それは人間の心の中には、母親に対して「聖母」と「悪母」の2つのイメージがあるからなんだそうです。それを「グレートマザー」というそうです。(分析心理学を築いた精神科医、CGユング名づけ)

 

日本では、母とは子供を献身的に育てて慈しむ、というイメージが強く良い母像だけが強調されてきました。しかし表裏一体である悪母のイメージは、人々の心の底で煮詰まり膨らんで無意識にそれがあふれ出し、異常な共感を呼んでいったのではないかと言われています。これは聖母イメージのリバウンドなのかもしれません。

 

毒母を非難することで子供たちは一時は「解毒」できるかもしれませんが、自分が親になり自分の中にある悪い母に気づいたとき「自分も母と同じなのでは…」という想いになり、自分を受け入れられなくなる危険があります。善悪を併せ持つのが人の心であり、それが自然なことなのだと理解することと、なぜ母へのコンプレックスがあるのかを知ることが大切です。

 

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170222-00001484-nallabout-hlth

 

 

「毒親」とは?

 

毒親という言葉はスーザン・フォワードの「毒になる親」から生まれた言葉がもとになっているようです。子供を支配しようとしたり、あるいは過度に無関心であったりと、文字通り子供にとって毒になる親のことを言います。特徴は、間違いを認めない、謝らない、正しくて完璧な親でいるためなら何でもする。

 

他にも兄弟の世話、家事を半分以上させるなどの義務の放棄、しつけとした暴力、お金でコントロールする、残酷な言葉で傷つける、子供にかまいすぎて自立をさせなかったり、プライバシーを覗いたり、また同じ価値観を強いる、子供の幸せを取り上げる等々。ひとつのタイプに分類されるわけでなく、いくつかのタイプが重複するのがほとんどだそうです。

 

引用元:http://dokuoya.net/what-dokuoya/

 

 

毒親になってしまう家庭にみられる4つの特徴

 

1、生活や子育てに対して不安の強い母親

2、心身の病気を患って余裕のない母親

3、母親自身が心理的充足に飢えている

4、家庭にしっかりした父親の存在がない

 

特に4の父親の存在というのは、母親の毒親化の予防には重要なことなのだそうです。最近ではイクメンも広まっていますが、父親が育児に参加することで、2人での子育て感が強まり、母親の負担も減ることで「負の継承」を断ち切っていけるとのことです。

 

引用元:http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1305/07/news042.html

 

 

 

 


「毒母」という言葉は初めて聞きましたが、考えてみたら我が家もそうだったように思います。でも今では、親も子育てに余裕がなく一生懸命だったんだと理解もでき、本当は愛されていたんだと思えるようになりました。親も完ぺきではない一つの人格ですし、誰の心の中にも「善と悪」があるものなんだと知りました。それをうまくコントロールして、次の世代にいい形で残していけたらいいですね。
(キュレーター:rikako)

 

 

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