「14時頃に眠くなる人」の睡魔の正体って?

春は睡魔の季節でうつらうつらするこが多い時・・・だんだんと日照時間が長くなり、早い時間から部屋の中に光が差し込むようになるといつもより早く目が覚めてしまったりして、ついウトウトしてしまう。そんな春の季節がやってきました。

 

 

会議中やセミナーや講義を受けている最中に、うつらうつらの気分でのんびりするには良い季節ですが、訳もなく起こる「睡魔」に困ったことはありませんか。最新科学で裏付けられた眠気のメカニズムと対策を検証してみたいと思います。

 

 

「ランチを食べたから眠くなる」は誤解?

 

ランチは午後に眠くなる要因ではなく、14時ごろに眠くなるのは「アフタヌーンディップ」と呼ばれる体の中のメカニズムだそうです。ランチは「食べても」「抜いても」、その後眠くなるは自然の摂理だそうです。実は「ランチ後にやってくる眠気」は、厳密にいうと「眠気」ではなく、満腹感からくる「気だるさ」だそうです。

 

 

「アイス」と「ホット」どちらが眠気に効く?

 

カフェインは飲むと基礎代謝が上がり、覚醒モードに体が切り替わる働きがあります。「睡眠時は体温が下がる・覚醒時は体温が上がる」ことからしてもアイスコーヒーよりもホットコーヒーのほうが飲むと体温が多少上がり、覚醒度も上がると考えられています。

 

 

「ガムをかむと目が覚める」メカニズム

 

「よくかむ」ことも覚醒効果を高めてくれるひとつの方法のマウスの実験では、固形食の「よくかんで食べる」マウスには昼夜のメリハリがあったのですが、粉末状で与えた「かまずに食べる」マウスには昼夜のメリハリがなくなっていたそうです。

 

 

この実験から、脳には「かむと活性化する」性質があることがわかったそうです。ミントやカフェイン入りの覚醒作用のあるガムをかめば、「覚醒成分の刺激」と「かむ刺激」の2つが同時に手に入るので、うまく活用することができそうです。

 

 

「昼寝」のやり方に潜む危険

 

高齢者337人のアルツハイマー患者とその配偶者260人の「昼寝の習慣と認知症発症リスク」について解析をおこなった報告があります。興味深いことに「30分未満の昼寝」をする人は「昼寝の習慣がない」人に比べて、認知症発症率が約7分の1でした。そして、「30分~1時間ほど昼寝をする」人も、「昼寝の習慣がない」人に比べて発症率が約半分になることがわかったのです。

 

 

これだけでみると、「昼寝は認知症を遠ざける」といえそうですが、「1時間以上昼寝する」人は、「昼寝の習慣がない」人に比べて発症率が2倍も高いことがわかりました。この結果から、昼寝をしすぎるとかえって脳にダメージを与える可能性があり、30分未満にとどめたほうがよいといえるようです。

 

 

「朝、すっきり目覚められない」のは?

 

「睡眠時無呼吸症候群」は、眠っている間1時間に15回以上呼吸が止まる危険があります。なかには1時間に60回近く呼吸が止まる人もいます。これは、1分ごとに、10秒も20秒も首をぐっと絞められたのと同じ状態で、これでは眠った気もしないようです。

 

 

睡眠が浅くなった「レム睡眠」は、起きがけに頭がすっきりしない一因です。この対策としては「20分間隔・2つの時間でセットする」方法があります。1回目のアラームの音をごく微音で短くセットしてください。1回目が深いノンレム睡眠中で気づかなくても、2回目の通常のアラーム音で反応できるようです。

 

 

 

「朝風呂」に入ることが睡魔の餌食に?

 

15分ほど朝入浴してしまうと、しばらくすると体温が下がって眠くなるようです。朝お風呂に入るならシャワーがおすすめだそうです。朝活ではやっている「ランニング」も要注意だそうです。「汗だく」になるくらい走ってしまうと体温が上がりすぎて、その後元の体温より下がって眠気がやってきやすくなります。「早足のウォーキング」に切り替える方法もあり、体温が上がりすぎないようにすることができるようです。

 

 

「電車での細切れ睡眠」の効果はどれくらい? 

 

連続して眠った6時間と、細切れで眠ったトータル6時間の睡眠の質はまったく違います。ノンレム睡眠とレム睡眠のサイクルが、細切れでは正しく現れないからです。電車内での仮眠では、不安定な姿勢なので筋肉が弛緩するレム睡眠は簡単には出てこず、深いノンレム睡眠にいきなり入るので目覚めもすっきりしないようです。

 

 

「電車で寝るから大丈夫」というのが日常的な人は、長期的なパフォーマンス低下や、体に悪影響を与える可能性も踏まえて、6時間睡眠は最低限確保するのが望ましいでしょう。

引用元https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170414-00167220-toyo-soci&p=1

 

 

 


 

 

どうして、セミナーの時は眠くなるのでしょう。特にこの季節は、気温もだんだんと上昇し、ついうとうとしてしまいます。折角の大切な時間なのに、あらぬときにやってくる「睡魔」は困った存在です。特に午後の時間の講義にはコックリさんが始まります。「単純に睡眠が足りない」ことが原因の一つですが、14時ごろに眠くなるのは「アフタヌーンディップ」という体の中のメカニズムのようです。セミナーの講師も心得たもので、「さあ皆さん瞼が閉じているようです。休憩しましょう」という 主催者も最近は多いようですね・・・

(キュレーター:remon)

 

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