大流行!え?知らないの~!?

大流行!え?知らないの~!?
本当に流行しているの?

1-11-6

専門家によると“10年に1度の大流行”と言われている今年のノロウイルス。自分の周りで流行が見られていないなら、それはラッキーなのかもしれませんが、そこに一人でも患者が出ると、あっという間に広がってしまうのです。

 

<1月1日> お餅を介してノロウイルスによる感染性胃腸炎が広がるなどとして、年末年始の恒例行事「餅つき大会」の中止が各地で相次ぎました。

 

<1月5日> 宮城県漁協は昨年12月、石巻市の海域でノロウイルスが検出されたのを受け、一時的に生食用カキの出荷を休止していましたが、検査で未検出を確認した海域から出荷を再開しました。

 

<1月9日> 一関保健所は8日、岩手県一関市藤沢町の寿司店で4日に食事をした10~50代までの3グループ13人が嘔吐(おうと)や下痢などの食中毒症状を訴えたのはノロウイルスが原因の集団食中毒と断定。食品衛生法に基づき同店を8日から3日間の営業停止処分としました。

 

<1月10日> 東京・日の出町の特別養護老人ホーム2か所で約40人が集団食中毒が発生。2つの高齢者施設では食事を取った入所者38人と職員1人が2日から下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴えました。重症者はいませんでしたが、入所者らからノロウイルスが検出されていて、都などはノロウイルスによる集団食中毒と断定し、10日から3日間の営業停止処分としました。

 

このように、ノロウィルスに関する報告が各地から多数寄せられています。カキのニュースは出荷再開の話題でしたが、広い海でノロウィルスが検出されるとはどういう状況だったかは想像がつくことでしょう。まだ、自分の周りで流行が見られていなくても、今は注意と予防が必要な状況だと理解しましょう。

 

 

 

今年の流行の特徴は?

1-11-4

 

◆ウィルスが新型で免疫を持っている人が少ない

◆変種のウィルスで発病しやすい

◆潜伏期間も数十時間~数日!と、とても短い

 

今まで経験したことのない新型ウィルスに対して「免疫」を持たないため防御できません。しかも、この「G2.17 Kawasaki 2014」ノロウイルスは、変種のウィルスであるためとても発病しやすいという特徴を持っています。このノロウイルスは潜伏期間も数十時間~数日!と、とても短いのです。

 

 

 

感染を予防するための最善策は?

1-11-3

では、一体どうすればノロウィルスの感染を防ぐことができるでしょうか?

ノロウイルス感染を防ぐ最も効果的な対策は「手洗い」です

体内にウイルスが100~1,000個入ると感染するため、帰宅後、トイレ後、調理前、食事前に「せっけんで10秒もみ洗い、流水で15秒すすぐを2回繰り返す」のが理想的です。とりわけ、念入りに洗ってほしいのが「親指と手首」(1)親指はつけ根を握ってクリクリと動かす(2)手首は腕時計をする辺りまで、ぐりぐりと洗うのがポイント。洋服の袖は洗いにくいので、トイレの前は腕まくりするとよいそうです。

 

1-11-2

 

手洗い前 ⇒ (ウィルスの数)約100万個

流水で15秒 ⇒ 約1万個

ハンドソープ10秒もみ洗い後流水で15秒 ⇒ 数100個

ハンドソープ10秒もみ洗い後流水で15秒×2回 ⇒ 数個

 

石けんやハンドソープは殺菌力の高いものを使う必要はなく、石けんを使うとヌルヌルするため洗い流そうとしてよくすすぐので、それが良いのだそうです。とにかく、洗い流すことが一番の予防となります。

 

 

 


 

抵抗力の弱い小さなお子さんや高齢者、さらに受験生のいるご家庭では特に注意が必要です。石けんで手洗い、うがいをして、ノロウィルスや他のウィルスから身を守る習慣を身につけましょう。

(キュレーター:SILVIA)

 

よかったらこのチャンネルに
いいね!お願いします!


The following two tabs change content below.
SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

ニュースカテゴリの最新記事