インドで「肥満税」健康対策

インドで「肥満税」健康対策
インドで「肥満税」導入を議論

 

インドの現地紙タイムズ・オブ・インディアナによると、肥満や糖尿病などの生活習慣病を予防するために、「肥満税」というジャンクフードに対する課税を導入しようという動きがあるようです。

 

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課税の対象となる商品は、コレステロールを増やす、飽和脂肪酸と塩分を多く含むもの。一般的にジャンクフードと呼ばれているものです。それ以外に糖分を多く含む飲料なども検討されています。

 

専門家によると、ここ数年インドでは、肺や心臓疾患、がん、糖尿病で亡くなる方が580万人にものぼり、15年には6910万人が糖尿病と診断されているそうです。その一因に、ジャンクフードや砂糖入りの飲み物が考えられるということで、課税をして消費を抑えようと考えているようです。

 

 

英国「砂糖税」導入で子どもの肥満を防ぐ

 

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英国政府は、子供の肥満防止対策のために「砂糖税」を導入することを決定しました。砂糖税とは、100mlに対して5g以上の糖分を含む飲み物に対してで、税率はまだ正式ではありませんが10%程度になると予想されています。実施は2018年4月の予定です。

 

フランスやメキシコなどでも、既に課税は行われていて、実際メキシコでは砂糖税の導入により飲料の売り上げが1割程度減少したそうです。しかし、健康志向の人は購入を控えても、肥満が問題となってる人が買うのを減らす保証などはなく、賛否両論あるようです。

 

 

ジャンクフード税?日本はどうなる?

 

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私たちにかかわりが深い税金といえば「消費税」「酒税」「タバコ税」などですが、世界には様々な税金が存在します。2009年台湾で世界初の「ジャンクフード税」の課税指針をかわきりに、2010年にルーマニア(国民4人に1人が肥満と統計が出ているそうです)、2015年4月にはアメリカのアリゾナ州やナバホ自治区などでも、ジャンクフード税が導入されました。

 

世界2位の肥満大国といわれるアメリカでは、健康食品の購入を促すために、2014年に野菜や果物の課税は廃止という流れもあったようです。ほかにも2011年ハンガリーで施工された「ポテトチップス税」、2012年フランスでは「ソーダ税」(砂糖が入った炭酸飲料に対する課税)。

 

また2011年10月からデンマークで施工された「脂肪税」(油、バター、ラードショートニング、肉など)がありましたが、食品会社の管理費が増加したことと、雇用の悪化により2012年12月末に廃止となったところもあるようです。

 

そして2018年4月にはイギリスで「砂糖税」が導入決定となっていますが、日本でも厚生労働省の会議で国民の健康のために、砂糖に課税してはどうかという提言書がまとめられていたという話です。他にも、健康被害を与える可能性がある「たばこ」「お酒」「砂糖」への課税強化が求められ『病気の予防』『医療費を抑える』『財源確保』等の効果が期待されているようです。

 

 

 


世界にはいろんな税金があるんですね。国により多少名前は違うものの、世界中の悩みが生活習慣病とは驚きです。この流れで行くといずれ日本にも「砂糖税」というものが導入される可能性がありそうです。医療費問題、生活習慣病の予防など、日本で抱える問題にも早く手を打たなくてはいけませんね。
(キュレーター:rikako)

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RIKAKO

RIKAKO

父母と弟2人の5人家族の長女として育つ。素はおっとりのんびりのマイペースだが、父親譲りの短気さと、母親譲りのサバサバした性格と、長女ゆえの真面目さ正義感の強さが混ざった複雑な性格。だってAB型だしね(^_^;)周りからは「天然」と言われていたが、保険会社に勤めてから天然が治った?と言われるようになる。しっかり者で、できる女とみられがちだが果たしてどうだか。

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