早生まれと遅生まれ、どう違うの?

早生まれと遅生まれ、どう違うの?

「早生まれ」と「遅生まれ」の違いとは

 

保育園緑

早生まれとは1月1日~4月1日生まれの人、遅生まれとは4月2日~12月31日生まれの人の事を言いますが、なぜ呼び名が変わるのかというと、〝新学期は4月から始まる″事に関係しています。

 

1年単位の1~12月で考えると、4月が年長さんで12月が年少さんになります。そして、1~3月は前年度の扱いになり早く進学するため、早生まれと言われています。ちなみに4月1日が早生まれになるのは、法律に関係していて「年齢は誕生日の前日午後12時に加算される」という法律があるからなんだそうです。

 

早生まれと、遅生まれの違いは生後間もなくの間の体格の差はあっても、小中学生になればほぼ変わらなくなり、その差も埋められます。早生まれだから…遅生まれだから…というよりは、その子の性格にもよるようです。

 

 

「早生まれ」の歴史

 

外人5人

〝早生まれ″と呼ぶのには60年ほど前からあまり使われなくなった「数え年」が年齢の数え方に由来します。数え年とは、生まれた瞬間が1歳と数え、新年を迎えるたびに1歳ずつ増えていく方式で、誕生日関係なく、皆一斉に正月で年を重ねます。

 

現在では、ほぼ聞いたことがありませんが、数え年7歳で入学することを「はやあがり」または「七つあがり」。や、数え年8歳で小学校に入学することを「おそあがり」またの名を「八つ上がり」と呼んでいました。

 

数え年を今の満年齢に変えたのは明治時代ですが、なかなか浸透されなかったため、1950年(昭和25年)に国が国民に対して「年齢を満年齢で言い表すよう心がけねばならない」と規定し日本中に徹底させたそうです。

 

米国では9月入学が一般的だが地区により、年齢区切りの日が違く、12月区切りというところもあるそうです。早生まれの子を持つ親は、スポーツや学力の面で不利にならないように1年入学を先延ばしにするケースもあるようで、子供の成長を心配する親心は世界共通のようです。

 

 

4月1日生まれの人は、なぜ早生まれ?

 

つみき

4月1日生まれが早生まれとなっている理由は2つの法律が関わっています。それが「民法」と「学校教育法」です。民法では、人が年をとるタイミングは、〝誕生日前日の深夜12時〝と決められていて、学校教育法では〝子女が満6才に達した翌日以降の最初の学年の初め(4月1日の事)から小学校に行く″と定められています。

 

3月31日の深夜12時は、4月1日の0時と同じ?と思った方もいると思いますが、小泉内閣時代の国会答弁で「年を取る日」と問題になありましたが、結果変わらなかったようです。しかし、2月29日生まれの人の事を考えると、誕生日前日の深夜12時というのも、納得いくかもしれませんね。

 

 

 


早生まれと遅生まれにこんな深い理由がありしかも、法律で決まっていたとは知りませんでした。4月1日の事はあまり深く認識をしていませんでしたが、知り合いで本当は4月1日生まれだけど、4月2日で出生届を出した。と聞いてた記憶を思い出しました。いつの時代のどの国でも、親が我が子を思う気持はかわらないのですね。
(キュレーター:rikako)

 

 

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RIKAKO

RIKAKO

父母と弟2人の5人家族の長女として育つ。素はおっとりのんびりのマイペースだが、父親譲りの短気さと、母親譲りのサバサバした性格と、長女ゆえの真面目さ正義感の強さが混ざった複雑な性格。だってAB型だしね(^_^;)周りからは「天然」と言われていたが、保険会社に勤めてから天然が治った?と言われるようになる。しっかり者で、できる女とみられがちだが果たしてどうだか。

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