意思のない乳児が、薬物依存?!

意思のない乳児が、薬物依存?!
生まれながらの薬物依存、乳児症例10年で5倍 米

 

ウエストバージニア州ハンティントンでの施設では、生まれた時から薬物依存症に苦しんでいる乳児の泣き叫び声が、響き渡ります。薬物依存症の女性から生まれた子供は、生まれた後に薬物が切れ、震えや嘔吐(おうと)下痢などの離脱症状に見舞われ、また深刻な場合は発作や発達が遅れたりすることもあるようです。

 

ハンティントンでは今年の9月にかけてヘロインの過剰の摂取が広まり大きな問題となっていて、新生児薬物離脱症候群の症例数は全米で10年でほぼ5倍にまで増えています。

 

また10年前には地方と都市との症例数にほぼ差はなかったのですが今回の調査では、地方は1000人中、1.2人から7.5人へ。都市部では1.4人から4.8人へと急増していてるとのことです。

 

引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161213-35093625-cnn-int

 

 

“薬物中毒のお母さん” から生まれた赤ちゃんの足がブルブル震えて止まらない…… 「薬物の怖さ」を人々に突きつける

 

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生後数週間の赤ちゃんの足がブルブル震える。その姿が撮影されたのはキャベル・ハンティントン病院でのこと。母親の薬物乱用を子宮内で受け、薬物による離脱症状を起こしています。

 

アメリカではこのような赤ちゃんが増えていて19分に1人の割合で、薬物中毒の赤ちゃんが生まれています。中には薬物中毒を克服しようとした母もいるようです。

 

クロリサ・ジョーンズさんは、ヘロインでハイになることが全てでしたが同じ過ちを侵さないと心に決め、2人目の妊娠発覚時に「薬物中毒の母親向けのリハビリプログラム」に参加しました。

 

しかしそれでも赤ちゃんに影響が出てしまうようで、ヘロイン中毒を脱するために取っていた「メタドン」により、生まれてきた子供がメタドン中毒になりましたが、幸いに赤ちゃんの中毒症状はほぼ脱したそうでクロリサさんは自分だけでなく、息子も救ってくれたと話しています。

 

今回はアメリカの話ですが、日本でも3か月の赤ちゃんが覚せい剤を投与され死亡した事件もあります。薬物乱用を、別の世界、他人事、自己責任と考えず、家族や近隣地域などの安全確認も必要だと書かれています。

 

引用元:http://rocketnews24.com/2015/12/16/678571/

 

 

妊娠期に投与された薬が赤ちゃんに与える副作用とは

 

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妊婦さんから赤ちゃんへ、へその緒を通じて必要な栄養が伝わりますが、妊婦さんが薬やアルコールを飲むと、それも胎盤を通して赤ちゃんに伝わってしまいます。

 

出産で母の体外へ出た時、へその緒からの成分が来なくなり、赤ちゃんの体からその成分を排出する段階で脳や消化管、自立神経に関わる症状が現れ、例えばぐったりしたり、手足を震わせたり、重い症状だと、息を止める、けいれんを起こす、下痢や嘔吐、汗をかいたり熱が出たりします。

 

「新生児薬物離脱症候群」を発症させる可能性がある薬や嗜好品としては

・催眠・鎮痛剤
バルビツール系薬物(バルビタール、フェノバルビタール、チアミラールナトリウムなど)
非バルビタール系薬物(フルニトラゼパム、ブロモバレリル尿素など)
・抗てんかん薬(フェノバルビタール、フェニトインなど)
・抗不安薬(クロルジアゼポキシド、ジアゼパムなど)
・向精神病薬(クロルプロマジン、ブロムペリドール)
・抗うつ薬(ノルトリプチリン、イミプラミンなど)
・非麻薬性鎮痛薬(ペンタゾシン)
・気管支拡張薬(テオフィリン)
・嗜好品(アルコール、カフェイン)

 

また気づかづ飲んでしまったときの場合「All or Noneの法則」というものがありますが、4週目以降になると注意が必要になります。妊婦さんに必要な薬も飲んではいけないという事ではないので、自己判断せずに医師に相談するようにしましょう。

 

引用元:http://www.health.ne.jp/library/5000/w5000679.html

 

 

 


妊娠中の母体からの赤ちゃんへの影響がいかに大きいものなのかを、思い知らされます。アメリカでこれだけ薬物が蔓延していることも恐怖ですが、私たちの身近にあるタバコやお酒も、赤ちゃんにとって発育不足に繋がることもあり、薬物と同じように大きな問題であります。依存体質になる前に、私たち周りからの支援や、心のつながりも必要なのだと考えさせられます。
(キュレーター:rikako)

 

 

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RIKAKO

RIKAKO

父母と弟2人の5人家族の長女として育つ。素はおっとりのんびりのマイペースだが、父親譲りの短気さと、母親譲りのサバサバした性格と、長女ゆえの真面目さ正義感の強さが混ざった複雑な性格。だってAB型だしね(^_^;)周りからは「天然」と言われていたが、保険会社に勤めてから天然が治った?と言われるようになる。しっかり者で、できる女とみられがちだが果たしてどうだか。

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