情けないけど…「ママがお年玉を使う?、おもちゃが買えない?」

情けないけど…「ママがお年玉を使う?、おもちゃが買えない?」

 災害が家庭に、子どもにもたらした深刻な影響を探ろうと、被災地で1カ月間取材を続けた。地震の恐怖から不登校に陥った小中学生、失業して家賃が払えずアパートを追い出された母子…。6回の連載の中で最も反響が大きかった記事が、初回の「息子の貯金崩し生活費」だった。

 

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 永田真実さん(31)と長男貴史君(6)、長女優花ちゃん(2)=いずれも仮名=と出会ったのは地震から1カ月余りの5月下旬。炊き出しの列に並ぶ真実さんに、貴史君が「ママがお年玉を使うから、おもちゃが買えない」とぼやいていた。シングルマザーの真実さんは訪問販売会社の契約社員。養育費はなく、月給14万円で熊本市のアパートで暮らす。地震後、車中泊を続けた結果、優花ちゃんとともに高熱を出した。入院と看病で働けず、収入は途絶えた。学資保険を解約し、子どものお年玉貯金を使って食いつないだ。 小学生の頃から児童養護施設で育ち、頼れる親族はいなかった。

 

 震災が弱い人々を容赦なく追い詰める現実を目の当たりにした。当時、話を聞き、書くことしかできない自分がもどかしかった。だからこそ読者の気持ちがうれしく、連載終了後に手紙とお金を直接届けに行った。「神様っているんだ」と少し目を潤ませた真実さんは、1時間ほど悩んで何度も書き直したお礼の手紙にこんな言葉をつづった。「いっそ施設に手放した方が幸せになれるのではと悩みましたが、おなかを痛めて産んだ子どもです。あきらめず、育てぬきます」現在、真実さんは職場に復帰し、生活を立て直しつつある。読者の善意が窮地で折れかけた心を救った。現場と読者をつなぐ新聞の力を改めて実感した。

引用元http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161021-00010002-nishinp-soci

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女子高生の行動が教えてくれる2つの重要なこと

 昨年7月、高校生が合宿をして意見を交わす「日本の次世代リーダー養成塾」に参加した一人の女生徒。彼女が入塾式で行った決意表明は、「子どもの貧困や教育に関わる仕事が夢なので、たくさんの考え方や価値観に触れて世界を広げたい」というものでした。その様子が地元紙に取り上げられ、それを見た両親の知人から「新聞を読んだよ。お米を送るから使ってね」と届いたのが、玄米60キロだったそうです。

 

 新聞やインターネットで調べるうちに、全国で広がっている子ども食堂の動きを知り、彼女は近くの子ども食堂に連絡をとり、玄米の寄付を申し出ました。ところが、「ちょうど大量のお米が寄附されたばかりで、受け入れる余裕がない」と断られてしまいます。「だったら、現金を寄附すればいいんじゃないか」という友人たちのアドバイスでした。イベントに出店してわずか2時間で完売。その売上げを寄附したとのことです。このエピソードは2つの重要なことを教えてくれていると思います。

 

 1つは、目的を見失わないことの大切さ。 届いた玄米60キロを処理するという目先の目標にとらわれず、子供の貧困や教育にかかわりたいという夢を忘れなかったからこそ彼女たちは、イベントで、「子ども食堂に寄付するために販売しています」との看板を置いて活動していたため、子ども食堂のことを多くの人に知ってもらうことにもつながりました(米を買わずに現金の寄付してくれた人もいたそうです)。結果的に、直接玄米を寄附するよりも彼女の目的の達成に近づけたと思います。

 

 2つ目は、日本の子どもの貧困率が高いことはあまり知られていませんが、その率は上昇傾向で、特に大人1人で子供を養育している家庭で高くなっています。日本の子どもは6人に1人が貧困層です(ユニセフ公表)。また、ひとり親家庭の貧困率は54.6%と経済協力開発機構(OECD)の34か国の中でワースト1位になっています。今回の女子高生の行動にあります。彼女のような気持ちを持った人が増え、日本の貧困率を下げようと実際にアクションを起こせば、必ず状況を改善することができるはずです。

引用元http://blogos.com/article/178531/

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子ども食堂支援の募金1000万円超 12月末まで受け付け延長

 子ども食堂やフードバンクなどを運営する団体に資金を提供するため、西日本新聞社と西日本新聞民生事業団が6月から募金を始めた「子ども食堂支援金」が、受付期限の9月末までに総額1023万6819円に達した。募金の申し出が相次いでいるため、受け付けを12月末まで延長することを決めた。

 

 9月27日に初会合を開催。「おなか以上に心がぺこぺこの子どもたちがいる。貧困の連鎖を断ち切らねばならない」「地域に根ざした持続可能な活動とするために、支援金を役立てるべきだ」などの意見が出された。今後、九州7県の子ども食堂の活動実態を調べ、11月上旬の第2回会合で具体的な配分先を選定する。子ども食堂支援金は、西日本新聞各地域版に寄託者の氏名・団体名、金額などを掲載し、受領の確認とします。匿名希望も受け付けます。

 

 郵便振替は口座番号01720-0-4083、加入者名は西日本新聞民生事業団。通信欄に「子ども食堂支援金」と明記し、手数料はご負担願います。

 

 現金持参と現金書留は〒810-8721、福岡市中央区天神1の4の1、西日本新聞会館13階の民生事業団。問い合わせは平日午前9時半~午後5時半、092(711)5041。

引用元http://www.nishinippon.co.jp/feature/tomorrow_to_children/article/279689

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熊本地震の時に被災した母子家庭が困窮している。今までも贅沢な暮らしもしていないのに住むところまで失った家族が沢山いる。被災地に生きながら家、仕事失い仮設も入れずにどうやって生活を立て直せばいいのか途方に暮れると言う。子どもたちを安心させるため一日も早く引っ越し先を見つけたいが、どうしようもない。前に進もうとする母子たちを、制度の壁が行く手を阻んでいる現実は大きいと感じる。一日も早く生活の出来る環境に行政も取り組んで欲しい。

(キュレーター:remon)

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remon

remon

長女として育ったけれど我儘な部分が多い。 宇宙人的な性格と言われるが本人は、 いつも全力投球で生きてきた。 長く医療の場に身を置いてきたことで 人との心の触れ合いをモットーに 相手の心に寄り添いうということを学ぶ ことができた。 日常の暮らしの中から沢山の 学びがあるよに・・・ 面白いことを求めて走る超わがままな自由人 として、ホットな情報をお届けします。

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