勇気をもらったレディー・ガガのカミングアウト

勇気をもらったレディー・ガガのカミングアウト
米人気歌手レディー・ガガ、PTSDとの闘いを告白

 

 

米人気の歌手レディー・ガガ(Lady Gaga)さん(30)が、5日に放映されたテレビ番組のインタビューで、10代の時に性的暴行を受けたことによる精神的な後遺症の一つとして、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と現在も闘っていると告白しました。

 12-08-01
 

NBCの番組「トゥデイ・ショー(Today Show)」は同日、シンガーソングライターのガガさんが、ニューヨーク(New York)にあるLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の若者向けのホームレス支援施設「アリ・フォーニー・センター(Ali Forney Center)」で行ったインタビューを放映しました。

番組でガガさんは、「あの子たちに言ったの。私は心の病を抱えている、PTSDを患っているのよって」と明かした。

LGBTのアイコン的存在で、以前から性的少数派の権利尊重を訴えてきたガガさんは、同センターを利用している若者に対し、自分の問題を直視する勇気を持ってほしいと呼び掛けました。

「あなたたちが抱えている種類の問題を私は抱えていないけれど、私には心の病があり、その心の病と毎日闘っている」「心の落ち着きを保つのを助けるために、私にはおまじないが必要なの。『あなたは勇敢だ、あなたには勇気がある』と唱えるの」と語りました。

 ガガさんは以前にも、うつや不安との闘いを告白していました。だがPTSDを患っていることを打ち明けたのは、今回が初めてでした。

引用元 http://www.afpbb.com/articles/-/3110427?utm_source=yahoo&utm_medium=news

 

 

「PTSD」とは

 

12-08-07

 

PTSDは、とても怖い思いをした記憶が心の傷となり、 そのことが何度も思い出されて、恐怖を感じ続ける病気です。

PTSDとは、命の危険を感じたり、自分ではどうしようもない圧倒的な強い力に支配されたりといった、強い恐怖感を伴う経験をした人に起きやすい症状です。その怖かった経験の記憶がこころの傷(トラウマ)として残り、様々な症状を引き起こしてしまうのです。

人によって、怖い経験は異なります

しかし、このような経験をした人が全員PTSDになるわけではありません。同じ事故にあっても、PTSDになる人とならない人がいます。
では、PTSDになる人はこころの弱い人なのでしょうか?実際にはそんなことはなく、屈強な男性がPTSDに悩まされている例もたくさんあります。どんな人がPTSDになりやすいのかはわかっていません。PTSDは、誰がなるかわからない障害です。言いかえれば、誰にでもその可能性があるのです。

いつまでもこころの傷を克服できないからといって、自分を責めないでください。とても怖い思いをしたあなたにとって、PTSDは自然の反応ともいえるのです。

 

その症状がPTSDだと気がつかないこともあります

生命の危機に直面するほどの体験をしていても、今悩まされている症状とその体験を結びつけることができないこともあります。
原因がわからないまま、こころの不安定な症状が続くと、原因がわかっている時以上に本人も周りの人もつらく、疲れてしまいます。それが過去の体験に関係していると気づくことができれば、それは回復への第一歩となります。

 

「PTSDかもしれない」と思ったら、どこに行けばいい?

その体験が犯罪被害の場合は、犯罪被害者の会や支援組織など、多くの相談窓口が用意されています。
地震などの大きな天災の時は、救護チームの中にカウンセラーが派遣されることもありますので、救援スタッフに尋ねることもひとつの手段です。 その他、地元の精神保健福祉センターや、精神科や心療内科など、PTSDに知識のある専門医やカウンセラーのいる施設もあります。 とはいっても、性的被害や家庭内の虐待などは人に相談しにくく、とくに女性や子供など立場の弱い人の中には誰にも相談できず一人で悩み、がまんしている人が少なくありません。

PTSDでなくてもいいのです。今あなたがつらい思いをしているのなら、一人でがまんせず、思い切って相談窓口のある施設に連絡をとってみてください。

引用元 http://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_ptsd.html

 

 

 

レディー・ガガ、PTSDを明かす 19歳でレイプされ

 

12-08-01

 

米アーティストのレディー・ガガさん(30)は5日放送のテレビ番組で、19歳で強姦されて以来、今も心的外傷後ストレス障害(PTSD)と戦っていると明らかにした。ニューヨークにある若い性的少数者のためのホームレス保護施設を11月に訪れた際に、自分の状態をそこで打ち明けたという。

レディー・ガガさんは2年前、レイプされた経験について初めて公表。被害に遭ったことについて自分を責め続け、7年もの間、誰にも言えなかったと、後に明らかにしていたが、PTSDについて話すのは今回が初めて。

若い性的少数者を支援するニューヨークのアリ・フォーニー・センターを訪れたレディー・ガガさんは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーで家を失った10代の若者たちに、トラウマを経験したことで他人がより理解できるようになったと話しました。

「お医者さんや家族や友人たちは私にとても優しくしてくれた。私の命が助かったのは、本当にそのおかげです」とレディー・ガガさんは若者たちに話しました。

プレゼントを持って現れた大スターの来訪に驚く若者たちに、レディー・ガガさんは「瞑想すると落ち着きます」と話し、今も「毎日」自分の症状と戦っていると明らかにした。

レディー・ガガさんは番組放送後、「私は今日、今まで一番深いところに隠していた秘密のひとつを、世界と共有しました。秘密にしておくと、恥だと思ってしまっていつまでも病気が治らない」とツイート。

アリ・フォーニー・センターにいた若者のひとりは、「今日のレディー・ガガの優しい行いのおかげで、世間にはまだ愛があって、私の分もまだあるんだって思い出させてくれた」と涙ながらに語りました。

ソーシャルメディアでも、多くのファンが次々に自分の経験を投稿してレディー・ガガを称えた。

「本当に大変だった時、あなたの音楽や魂のおかげで乗り越えられたのを覚えてます。今の私はもう1723日も、自傷してないの」と、返信ツイートした人がいる。

ほかには、「私にも言わせて。私もPTSDなの。私も、言うのはこれが初めて。あなたが本当に大好き。本当に尊敬してる」と書いた人もいました。

 

引用元 http://www.bbc.com/japanese/38232399

 

 

 


 

PTSDは、重症の場合は症状が長期にわたって続くこともあり、回復への出口が見えずに悩んでいる方も多いそうです。厚生労働省のこころの健康や病気、支援やサービスに関するウェブサイト「知ることからはじめよう みんなのメンタルヘルス」ではこころの病気を知ることやどんな支援があるかなどを紹介しています。悩んでいる人は参考になさってはいかがでしょうか。

(キュレーター:SILVIA)

 

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SILVIA

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夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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