もやし業界が悲鳴をあげる

もやし業界が悲鳴をあげる

度を超す特売 早急に歯止め

 

09年に全国で230社以上あった製造会社や生産者は100社以上が廃業となり現在では130を切るという厳しい状況となっているもやし業界。全国のもやし生産者でつくる工業組合もやし生産者協会は「経費削減の努力が限界を超え、健全な経営ができない」と発表をしました。

 

原因は中国から輸入している原料の緑豆が、天候不良などの理由で2005年に比べ価格が約3倍に高騰(1月時点)した事。さらに、発芽率の悪さや生育不良で良品の比率も悪く人件費もかさみ経営を圧迫したことが原因のようです。また販売価格が低すぎることも深刻な問題となっています。同協会の林正二理事長は、小売業者に対し「度を超えた値下げ競争をやめ、せめて1袋40円で売ってほしい」と訴えています。

 

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00010000-agrinews-bus_all

 

 

もう限界!1袋40円に。もやしはなぜ安い?

 

 

生産者らでつくる「工業組合もやし生産者協会」は10日付けで市場関係者やスーパー各社などの544ヶ所に「もやし原料種子の高騰について」の文書を郵送しました。生産が減っているなか天候不良による品質の悪化、さらに急速な円安が追い打ちをかけ「これ以上の経費削減への企業努力はすでに限界を超え、健全な経営ができていない」と訴えました。

 

もやしの単価がこんなに安い理由の一つは、ほかの野菜に比べて「工場化」が進んでいるからだといわれます。もやしは豆自体の栄養で育つため、肥料や土も光も必要なく、水さえあれば育てることができます。室内で栽培でき出荷まで1週間から10日程度というメリットもあります。

 

究極まで効率化をしたことで、原材料費の割合が高くなりそれだけに、今回の緑豆高騰や円安の影響をもろに受けてしまったというわけです。そしてもう一つの理由は、もやしは目玉商品になりやすく、広告を出すよりも赤字覚悟でもやしを売った方が消費者が「この店安い!」と思ってくれるという小売店の考えもあり、生産者も小売店に求められない事情もあるようです。

 

引用元:https://goo.gl/3OxUzr

 

 

もやしと株価の意外な関係

 

昨年、日本国内では野菜価格の高騰が激しく生鮮野菜の価格上昇が一番高かった11月は前年比で40%も上がっていたことが分かりました。価格が高騰した白菜などの代わりにもやしが代替えの野菜として消費されるのではないかと調べたところ、やはり11月にもやしの消費が飛躍的に伸びていたそうです。この伸び率は1985年以降で3番目の上昇率でした。

 

1998年と2004年にも天候不順で野菜が高騰した時や、金融機関の破たん、リーマンショックなどでの時期にも、経済面では非常に暗い時代で、もやし消費額の伸びは人々の代弁のように思われます。景気が悪いときはもやしブームが起こり、良いときはもやしを買わなくなったりと、もやしは経済指標の一つとも言えそうですね。

 

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170309-00000004-wordleaf-bus_all

 

 

 


いつも手軽に買えるもやしですが、それぞれの企業努力の上に成り立っていたことなんですね。他の野菜に比べて手があまりかからないといってもやはり人手は必要です。今まで頑張ってきていただいた分、今度は私たちが協力することも必要です。とはいっても40円程度なら、まだまだ節約食材として活躍してくれそうですね。
(キュレーター:rikako)

 

 

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RIKAKO

RIKAKO

父母と弟2人の5人家族の長女として育つ。素はおっとりのんびりのマイペースだが、父親譲りの短気さと、母親譲りのサバサバした性格と、長女ゆえの真面目さ正義感の強さが混ざった複雑な性格。だってAB型だしね(^_^;)周りからは「天然」と言われていたが、保険会社に勤めてから天然が治った?と言われるようになる。しっかり者で、できる女とみられがちだが果たしてどうだか。

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