3470(さよなら)ポケベル

3470(さよなら)ポケベル

90年代に女子高生だったアラフォーのみなさんなら使ってましたよね?ポケベル。2007年3月にNTTドコモがサービスを終了したポケベルは、今でも関東地方の一部と沖縄県のみで使用され続けていましたが、ついに沖縄テレメッセージ(那覇市)は今月いっぱいでサービスを終了する予定です。

 

ポケベルのこと、覚えてる?

 

語呂合わせの数字メッセージや短い文章を受け取ることができる通信機器「ポケットベル(ポケベル)」。ポケベルは68年にNTTの前身、旧電電公社がサービスを開始しました。初期は呼び出しの電子音が鳴るだけでしたが、数字やメッセージが届くように改良が進み、90年代にはポケベルをメインツールに使ったドラマ「ポケベルが鳴らなくて」(93年)の放送や「ベル友」という言葉も生まれ、女子高生を中心に大流行しましたよね。

NTTドコモによると、ピーク時は600万台の契約があったそうです。ポケベルで繋がっている友達を「ベル友」と言い、若者のコミュニケーションツールだったポケベル。当時は広末涼子さんや加藤あいさんがイメージキャラクターとして起用されていましたね。

沖縄テレメッセージは87年12月に参入。沖縄県内では95年度末にピークとなる12万600台が利用されたました。

そんな大流行したポケベルも携帯電話が普及するのに伴い、契約者数が激減。2007年にドコモがサービスを終え、現在は全国で東京テレメッセージと沖縄テレメッセージ2社のみが事業を続けていました。

 

0840(おはよう) 724106(何してる?)

 


中学3年生のころにポケベルを使っていたという男性(37)=那覇市=懐かしそうに話しました。

“ まだ残っていたんだ。知らなかった。当時は女の子との連絡は家への電話かポケベルしかなかった。家には電話できなくて、とても役に立ったよ。

ポケベルを知らないという高校1年生の女の子(15)

“ 0840(おはよう)は読めたけど、14106(愛してる)は無理かな~。数字でやりとりなんて想像できない。スマホやLINEがある今の時代でよかった。

引用元 Yahoo!ニュース

 

 

進化するポケベルの電波「280MHz」

 

ところで、ポケベルで使われている280MHzの電波は、今後ますます利用されるようになるそうです。というのも、280MHzの電波は、大災害時の通信手段として大変貴重なもの。電波の届く範囲がとても広く、建物の中にも到達しやすいという特徴を持っています。

大災害時には、携帯電話やPHSは使えなくなります。そのときに防災情報を伝える電波として、280MHzの有効性が注目され始めています。

災害のとき、被災地は停電や電波の障害で「情報が消える」ことがあります。一番情報を必要とするエリアに情報が届かない

そんな時、今後はポケベルの電波「280MHz」が有効になります。東京テレメッセージが提供する「280MHzデジタル同報無線」という防災ラジオが作られたり、280MHzの電波を使ってデジタルサイネージ(電光掲示板)に避難情報を出す自治体も現れています。

参照 東京テレメッセージ 

 

 

  


 90年代に女子高生を中心に大流行したポケベル。14106を「愛してる」と数字に工夫を凝らしてメッセージを送る、一種の「言葉遊び」が大流行したのは、まだ情報量が少なかったから。秘密の暗号を送りあっているようなトキメキがありました。現在は画像や動画まで送れてしまうスマートホンが主流ですが、当時のようなドキドキ感やスリルは味わえないかもしれませんね。

(キュレーター:SILVIA)

 

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SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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