「自画撮り」って知っていますか?

「自画撮り」って知っていますか?

「自撮り」じゃなくて「自画撮り」。知っていますか?「自画撮り」は、児童ポルノ事犯のひとつで、中高生に被害が相次ぐので、東京都が全国で初めて規制に乗り出そうと、条例の改正も視野に入れて協議を始めました。(※「事犯」というのは、法令に違反し処罰される行為のことです)

 

 

警察庁によると、「だまされたり、脅されたりして児童が自分の裸を撮影させ、その上で、メールなどで送らされること」を「自画撮り被害」というそうです。

 

 

警察庁のデータから
 
 
 
平成27年、警察庁が把んでいる児童ポルノの被害者数は905人。そのうち、種類別に見ると、自画撮り被害が一番多くて42%に当たる 376人が被害を受けていました。
 
データ引用 警察庁

 

平成27年中に児童ポルノ事犯の自画撮り被害にあった児童は376人 にもなり、平成24年(207人)から毎年 増えています。平成28年上半期も、239人と前の年と比 べ81人(51.3%)の増加。 また、自画撮り被害は、コミュニテ ィサイト(SNS、プロフィールサイトなど、ウェブサイト内で多数人とコミュニケー ションがとれるウェブサイトなどのうち、出会い系サイトを除いたもの)が原因となるものが約8割 を占めています。その内、スマホを使っていた人がほとんどで、その割合は毎年上昇しています。

 

自画撮り被害に遭うのは中高生が9割

 

データ引用 警察庁

 

自画撮り被害を受けた半数以上が中学生で55%で最も多く、高校生を含めると9割を超え、被害者数は右肩上がりで増加しています。

画像が一度ネット上に流れれば、消すことは困難で、被害者はずっと精神的に苦しまされることになります。これを問題視した東京都は、全国で初めて本格的な対策に動こうとしています。

 引用元 Yahooニュース

 

 

規制に乗り出す小池百合子知事

 

「児童ポルノ被害の4割前後が、いわゆる『自画撮り』被害。悪質な働きかけの規制を、早急に検討しなければならない」と この日の定例会見で述べた小池知事。「画像が、いったん、ネットに流れると消去が難しく、将来にわたって子どもを苦しめる。規制を早急に検討する」。

中高生が、インターネットで知り合った相手に、自分で撮影した裸の画像を送ってしまう、いわゆる「自画撮り」被害が多く発生していることから、東京都は、条例の改正など、規制の検討を始めました。2月21日からの「青少年問題協議会」で、画像を求めた段階で取り締まることができるように条例の改正を検討し、夏までに、一定の結論を出す方針です。
実現すれば、全国で初めてとなります。

引用元 FNNニュース

 

 


コミュニティサイトのほかにもきっかけはさまざま。悪質なジュニアアイドル誌などがスカウトと言って誘ったり、アイドルに会えると言われついて行くとわいせつな写真を撮られたりするそうです。親子で話し合って、子どもたちには次のことをしっかりと伝えましょう。プロフィールサイトなどに本名やメールアドレスなどの個人情報は載せない。顔写真のような簡単に個人を特定できるものは載せない。コミュニティサイトなどで知り合った人には会わない。裸や下着姿の写真は、たとえ親しい友人に求められても絶対に送らない、渡さない。子どもたちを守りましょうね。

(キュレーター:SILVIA)

 

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SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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