母が私に「600万円」積み立てていた!

母が私に「600万円」積み立てていた!

 

「あなたのためにずっと積み立てていたのよ。」 母親は私のためにコツコツと積立てをしてくれていたそうです。ある日、自分名義の口座で預金をしていたことを母親から告げられ、印鑑と通帳を渡されて驚きましたが、贈与税はかかるのでしょうか?専門家にお話を聞きました。

 

 

母からのサプライズ

 

母親が私名義の口座を作ったのは、私がまだ子どもの頃。母親は毎月3万円ずつ自分の口座から私名義の口座にお金を振り込み、密かに積み立てていたそうです。預金の額は600万円にのぼります。私は、自分名義の口座があることは、母親から言われるまでまったく知りませんでした。

でも、私が気になるのは贈与税です。親が子どもの名義で勝手に積み立てていた預金について、贈与税はかかるのでしょうか。このように預金額が600万円ある場合、贈与税の額はどのくらいになるのでしょうか。

 

 

贈与税は「68万円」!

 

 

「母親が子どもに知らせずに子ども名義で預金を積み立てていた場合、その子ども名義の預金は母親のものとなります。名義が子どもになっているのだから、3万円を振り込んだ時点で子どもの預金になると考えるべきだと思うかもしれませんが、贈与税を考える上では、『名義』よりも『実態』が重視されます」

——  税理士さんはそう言われましたが、具体的に、どういうことなのでしょうか?

「『その子ども名義の預金の拠出者は誰なのか?』 『この預金を自由に使えたのは誰なのか?』 などに着目して真の所有者を判断することになるのです。今回のケースでは、子どもは預金の存在すら知らなかったため、名義は子どもであっても真の所有者は母親になります。したがって、母親が600万円の預金口座の存在を子どもに伝えて通帳と印鑑を渡した時点で、母親から子どもに対する贈与が成立したこととなります。この場合の子どもが納付すべき贈与税は68万円(子どもが20歳未満のときは82万円)となります。」

——  名義が誰であれ、「実態」 が重要なのですね。

 

 

贈与税を回避するためには?

 

 

——  1割も税金がかかるのですね!? 何とかならないでしょうか?

「ポイントは、贈与税の非課税枠をうまく活用することです。贈与税の非課税枠は1年間につき110万円です。この600万円を、6年に分けて1年につき100万円ずつを子どもに渡せば、贈与税はかからずに済みます。

また、600万円を一括で贈与した場合であっても、子どもが住宅を取得するために受け取った場合など、一定の要件を満たす贈与であれば、確定申告をすることにより贈与税がかからなくなることもあります」

——  教えていただいてよかったです。母が長年私ためにコツコツと貯めてくれたお金ですものね。

引用元 Yahoo!ニュース

 

 

 


親心というものは、本当に有り難いですね。私も嫁ぐ日に母から私名義の通帳と印鑑を渡されて驚きました。自分の生活はつましいものであったはずなのに娘のためにコツコツと貯めていたようです。どこの家庭でもこんなシチュエーションは多いのではないでしょうか。今回は、そんな親心を余すことなく非課税で受け取るためお知恵をいただきました。

(キュレーター:SILVIA)

 

よかったらこのチャンネルに
いいね!お願いします!


The following two tabs change content below.
SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

暮らしカテゴリの最新記事