お金をためている人はみんな、朝の時間の使い方が上手。朝たった3分のお金習慣で、あなたも「ため体質」に変われます。
■ためている人は時間管理上手 朝のプチ習慣でたまる生活へ
「起きるのが遅いと、朝慌てて出かけるために忘れ物をして余計な買い物をするはめになったり、遅刻しそうになってタクシーに乗ったりと、ムダな出費がかさみがち。早起きすれば時間にも気持ちにも余裕が持て、きちんと準備をして1日をスタートできるのでムダを減らせます。時間を大事に使い、丁寧に暮らしている人はお金がたまる。逆に、時間を浪費して生活が乱れてくると出費が増える。生活を整えることがお金をためる近道です」
■始めてみよう! 朝の「お財布メンテ」:5つのステップで支出を管理しよう。記録は細かくし過ぎず、端数は切り捨てでざっくりとでもOK。
1.お財布から前日のレシートを出す
レシートを入れっ放しにしていると、自分が何にお金を使っているのか把握できず、使い過ぎる危険性が大。前の日のレシートは必ず取り出し、すっきりきれいな財布にリセットして、1日をスタートさせよう。
2.レシートの金額を手帳などに書く
前日の支出を家計簿に記録する。家計簿をつけていない人は、手帳やノートに店名と金額をメモするだけでもOK。「ランチ代が高い」「コンビニにしょっちゅう寄っている」など自分のお金の使い方に気が付き、改善するきっかけになる。
3.1日の予定を確認
朝、その日の予定を確認すれば、支出がいくら発生するか予測がつく。飲み会があるのに夕方になって残金不足に気づき、慌ててATMでお金を下ろして手数料がかかった! など予定外のムダな支出を減らせる。
4.お財布内の所持金をチェック!
月曜日に1万円、水曜日に3000円など週の予算に合わせてお金を財布にIN。ムダ遣いしがちな人は、財布には1週間の予算分だけを入れるのがおすすめ。所持金をチェックするだけで、今週使えるお金はあといくらか分かり、予算内でやりくりしようという意識が生まれる。 ■Point:お札の向きはそろえる
5.必要なポイントカードだけを入れておく
ポイントの特典を上手に使いこなすためにも、財布に入れて持ち歩くのは頻繁に使うカードだけに絞る。それ以外は家で保管1年以上使っていないカードは破棄、解約するのも手。 ■Point:カード類は整理する
■Point:お守りを入れて運気UP!
お守りや家族の写真など自分にとって大事なものを入れておくことで、お財布に意識が向き、お金をより大切に感じられる。
引用元http://style.nikkei.com/article/DGXMZO07575550T20C16A9000000?channel=DF280120166592
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「共働きなのに貯金できない」 そんな夫婦が急増中
せっかく共働きなのだから、独身時代と同じようにお金を使いたいし、自分の収入も知られたくないから、パートナーにも聞かないのですって。でも「内緒」と「不干渉」を続けると、共働きなのにお金がたまらない夫婦になっちゃいます。
意外かもしれませんが、専業主婦家庭のほうがお金の情報共有や計画的な貯蓄ができています。夫だけの収入で生活するには、独身時代のお金の使い方を改め、やりくりしないとお金が足りなくなるからです。ところが共働きだと、2人分の収入があるから「足りなくなる」という危機感を持たずに済むため、お金の「結婚モード」のスイッチが入らないままに。
■出産後は収支が合わなくなる?
共働き夫婦にとって、出産前は“黄金のため期”なんですよ」とアドバイスしつつ、3人で家計の決算シートに向き合いながら目標積立額を設定。「これからはガラス張りの家計を目指します!」と言って帰っていきました。先日、「秋に出産なので家計チェックを」と再度2人で相談に来たのですが、夫婦で年250万円以上と、当初の目標よりもためていてびっくり。
出産後は、子供のおむつ・ミルク代や洋服代、保育料などで、油断すると年100万円近く支出が増してしまうことも。一方、収入は出産後に減るケースが多いです。Mさんの場合、職場復帰しても時短勤務を予定しているので、年収が100万円減る見込み。つまり、収支が200万円ダウンするということです。
そうなんです! 子供ができる前の“黄金のため期”にハイペースでためておくと、出産後の家計が赤字になりにくいメリットもあるのですよ。必ず共有したいのは、それぞれの「今の貯蓄額」と「毎月とボーナスでためる額」です。
引用元http://style.nikkei.com/article/DGXMZO04557100X00C16A7000000?channel=DF090220166680
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投資不安派に ゼロ金利でも貯蓄でためる暮らし入門
■貯蓄だけでお金持ちになる7つの習慣
【01 給与天引きで強制貯蓄】
「人は何かを欲しいと思ったとき、お金が手元にあれば買ってしまうもの。それを防ぐには、毎月の積立貯蓄は必ず給与から天引きしましょう」
【02 タンス預金はしない】
「タンス預金をしても、盗難や火災による損失リスクが高くなるだけ。たとえ0.01%でも利息が付く銀行に預けるべきです」。
【03 良いか悪いかではなく、必要かどうかで買う】
「買いたいのだから、それは良いに決まっています。良い悪いではなく、必要かどうかで判断すべきです」
【04 ボーナスは即刻、全額定期預金へ】
「即刻、全額を定期預金に入れましょう。普通預金より引き出しにくく、余計な出費を防止できます」
【05 大きな買い物は定期預金を解約して払う】
「家電や家具の購入、旅行など大型出費は定期預金を解約して払う」というルールにしよう。「定期預金を解約してまで必要なものかと考えると、ムダ遣いがぐんと減ります」
【06 自己投資という名の浪費を避ける】
「参考書を読みきれないほど買いまくるのは典型的なムダ遣い。自己投資にも予算を設けて」
【07 ローンはできるだけ避ける】
「人生の最大のムダはローンの利息を払うこと。リボ払いやカードローンは論外です」。住宅ローンなど避けられないものも、「可能な限り繰り上げ返済し、利息を減らすことが鉄則です」。
引用元http://style.nikkei.com/article/DGXMZO05366420Y6A720C1000000?channel=DF280120166592
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朝のスタート時からお金が貯まる人と貯まらない人に分かれるとはとても興味深い。時間を無駄にしている人ほどお金が貯まらいという悪循環は怖いと思う。お財布から前日のシートを出すことで自分が幾ら使ったのかを把握出来ると使い過ぎにストップがかかる。使った金額を必ず手帳などにメモをするだけでも意識の中に無駄遣いのブレーキが作用するようだ。私のように家計簿が苦手な人でもレシートを再度確認することでも意識が違ってくるように思う。お札の向きはそろえるて今日もこれからスタートしたい。
(キュレーター:remon)