健康状態は舌でわかる!心身の状態をチェックしよう!

言葉を話したり、ものを食べてりするときに必要な舌ですが、舌は健康の状態を表してくれる重要な部位とのことで東洋医学では健康のバロメーターとして見られていたそうです。さっそく今日のあなたの健康状態を舌でチェックしてみましょう。

 

舌診とは?

 

今日のように医療が発達していなかった昔は、患者さんの一部の体の状態を目で見て判断していましたが、その一つが「舌診(ぜつしん)」とよばれる舌で判断する診断法です。現代でも舌診をもちいる医師もいるようですが、舌は約3日ぐらいで細胞が生まれ変わるのでとても新陳代謝が速いのだそうです。

 

そのため体調がわかりやすかったり、また舌は薄い粘膜でできているので血流の状態なども分かりやすいという事から健康状態の目安とされているようです。自分自身で確認もしやすく毎日チェックすることもできます。チェックするのは舌の大きさ、色、形、厚さ、舌苔の色や量です。そして舌の裏や動きも確認するとよいそうです。

 

健康的な舌の状態は①淡いピンク色②舌の表面に白い舌苔がついている子供の舌が理想なんだそうです。チェックするときは、同じ光の状態や、時間も合わせるようにし、食べ物を食べる前の軽く口をゆすいだ状態がベストだそうです。

 

 

舌の症状を見て見よう

 

舌が赤い・・・体に熱がこもっている状態で、飲酒や肉揚げ物、辛い物を食べすぎているときにおこる。

 

舌が白いor青白い・・・血行が悪くて体が冷えている状態。冷たいものや冷房は避け、温かいものを食べる。

 

いつもより舌が大きい・・・体がむくんでいる。

 

歯の跡がついている・・・同じくむくみ。冷たい飲み物や、アルコールの飲みすぎ。

 

舌苔・・・べったりついている時は、胃腸が弱っているとき。冷たいもの、脂っこいものを摂りすぎている場合におこる。豆腐など胃に優しく栄養がある小野がおススメ。

 

黄色い舌苔・・・抵抗力が落ちて口臭もきつくなる。胃腸の負担を減らして休めてあげよう。運動や入浴で老廃物を輩出しよう。

 

舌がツルツルしている・・・「鏡面舌」といって苔が全くなく、とても危険な状態。抵抗力が落ちているので体を休めること。

 

表面がひび割れている・・・「裂紋舌」とよばれ、体内の水分が足りていない状態。熱中症の時におこる。

 

舌が黒い、ブツブツしている・・・感染症や薬の影響の可能性あり。病院で検査する事をおすすめします。

 

 

東洋医学からみる体質別対処法

 

血タイプ・・・高血圧や肝機能が弱っていたり心臓病の人に見られるタイプです。体の血流が悪く、舌の裏は紫色で膨れていて、舌の表面は濃い赤色や、紫のまだら模様。血液をサラサラにする「玉ねぎ」「青梗菜」「青魚」「酢」がおススメです。

 

痰飲(たんいん)タイプ・・・高脂血症や胃腸の悪い人に多く、体内に余分な脂や水分が溜まった状態です。薄い味付けにしたりアルコールも控え「とうもろこしや」「冬瓜」「キュウリ」がおススメです。

 

陰虚タイプ・・・高齢者に多いタイプで水分や栄養を吸収しにくいタイプです。「魚介類」「山芋」「アスパラガス」「ほうれん草」で水分保持能力を高めましょう。

 

引用元:https://goo.gl/QXcDop

 

 

 


東洋医学では、病気が悪化して表面化する前に舌の状態を知ることで早めの対処もでき、いわゆる「未病」の状態で発見することができますね。自分では気づかなくても体はちゃんとサインを出しています。それを見落とさないようにするには、毎日のチェックの習慣をかかさずに行うようにし、一刻も早く体の不調を察知し対処できるように心がけたいですね。
(キュレーター:rikako)

 

 

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