女性は長~いお付き合い

ホームレス女性は生理をどう乗り越えてるのか?

 

ハーバード大学に通うナディア・オカモト(18歳)は自ら「カミオンズ・オブ・ケア」という非営利団体を設立し、ホームレスの女性たちに生理用品の配布活動をしています。自らが7か月のホームレス体験をした事から、生理時の衛生問題を解決のために立ち上げました。

 

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ホームレスの彼女たちは生理用品の代わりに、古い紙袋やゴミ箱から拾った新聞紙を使っています。命に関わる、食べ物、暖かい衣服、寝る場所を一番に考えると、生理用品は二の次になってしまいます。その結果、細菌性膣炎、尿路感染症など命にかかわる病気になってしまうことも。

 

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多くの女性が必要としているのに、シェルターでさえ食べ物があっても、生理用品はありません。そんな状況を打破するべくオカモトはこの2年間でアメリカの17の州と9ヵ国に25000個以上のパッケージを支給してきました。(1パッケージ=タンポン9個、おりものシート5個、大きい生理用ナプキン4個)

 

これらは「カミオンズ・オブ・ケア」にある40支部で生理用品の寄付を募ったものです。シェルターにも用意がないのは、ホームレスの女性たちが生理用ナプキンが必要という声があげられず、不名誉な事だと思っているからです。生理は恥ずかしいという思い込みをなくし、世界中で衛生的に過ごすことがあたりまえになるまで活動を続けると話しているそうです。

 

 

月経カップってどんなもの?

 

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画像:https://goo.gl/QAyNeN

 

月経カップはカナダ発の50年以上歴史がある、溜める生理用品なんです。温泉も海もプールも楽しめ、敏感肌でもかぶれず空気に触れないので匂いもありません。しかも繰り返し使えるのでゴミも出なくて経済的なんだそうです。

 

日本でもここ数年でじわじわと浸透してきていますがいったいどんなものでしょうか?タンポンと同じように体内に入れるものなのですが、シリコンの製のカップを膣内に入れて経血の受け皿のように使います。
形は口の小さい入れ物に移すときに使う「じょうご(ろうと)」のような形です。

 

しかし細い管は穴が開いておらず、引っ張り出すときに掴むものだそう。月経カップの難点は、不慣れだと大変だったり、朝起きるときに角度の問題でこぼれてしまうことがあるそうで、その場合は紙ナプキンと併用がよさそうです。お値段はというと大体5000円位。10年は使えると言われています。

 

 

布ナプキンの効果とは?

 

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最近女性の間で、布ナプキンを使っている人が増えてきています。中にはオーガニックコットンで作られているものありますが、布ナプキンにはいったいどんな魅力があるのでしょうか?そのメリットとデメリットを調べてみました。

 

まず「生理痛が軽くなった」という声があります。子宮は異物や毒などがあると、それを外に出そうと筋肉が強く収縮します。紙ナプキンには石油成分んなども入っておりそれが原因ではないかと考えられていて、天然素材にすることで、生理も和らぐと言われています。

 

布ナプキンは服の重ね着と同じ効果があり、子宮を温めることで「冷え性が改善された」という声もあり、また肌にも優しい天然素材なので、かぶれ、かゆみ、ムレもなくなります。その結果、素材の通気性の良さでニオイも防いでくれます。

 

逆に布ナプキンのデメリットというと、「洗うのが大変」「モレが心配」というのもありますが、専用のクリーナーがあったり、防水布がついてたり対策もされているようです。

 

 

 

 


女性の一生の中で、長いお付き合いの生理用品は切っても切り離せない存在ですよね。衛生面なども考えられて、いろんな種類のものも出ていますが月経カップが昔からあったものだったとは知りませんでした。毎月の事ですし、自分の生活に合った心地よく使えるものに出会えるといいですね。
(キュレーター:rikako)

 

 

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