着なくなった衣類のお得な処分術
年末の大掃除や、年始のセールで増えた洋服を入れるために処分する服。そんなに古くないし、もったいなくて捨てれない…なんてことありませんか?そんな洋服を上手に活用する方法をご紹介します。
一般的なのが「リサイクルショップに持っていく。」ただ、お店によって得意不得意のモノがあるので、分けて持ち込むのもよいでしょう。お店にもっていくのが面倒な人は「ネットで売る。」のもよいでしょう。メルカリ、フリル、ラクマなどフリマアプリは、簡単らくちんでリサイクルショップより高く買ってもらえることもあります。
他にも成長の早い子供の洋服も処分に悩みますよね。子供服限定ですが、「Mycle」は着れなくなった服と、これから着れるサイズのモノをシェアできるサービスです。それ以外に「Lynks」の物々交換もあります。
「洋服の青山」や「マルイ」は下取りしてくれたり、「H&M」「WORLD」ではチケットやクーポンに交換してくれたりします。(他店でもOK)「ユニクロ」や「GU」では世界で服を必要としている人に届けられたりしてしているので、社会貢献をするというのもいかがでしょうか?
ウエスの作り方と使い方
ウエストとは元々、工場の油汚れを取る布の事を言います。いらなくなった布を切って、使い捨ての雑巾に使うと、エコだし家もきれいになるし一石二鳥ですね。適した布は、古くなったタオルや、Tシャツ、天然素材(綿や麻)の服が使いやすいです。
逆に適していないものは、毛、デニムなどの固い生地、フリースも水を吸わないので、濡れ雑巾としては使いずらいですが、から拭きならばオッケーです。また靴下や、ストッキングは靴磨きにも使え便利です。
ウエスのサイズは特に決まっていませんが、大きめや小さめを作っておくといろんな場所に対応できます。床拭き、シンク拭き、コンロ拭き、トイレ掃除、窓ふき、車拭きetc。取り出しやすいところに置いて、いつでもキレイにできてうれしいですね。
いらなくなった衣類の活用法
・はたきを作る
Tシャツなどいらなくなった服を、20cm×20cmの大きさに切りこれを10枚ほど用意します。その布を三つ折りにして、10枚重ねてひもで軽く結び、布の間に棒(菜箸とかでもオッケー)を入れたらギュっと結びます。
・シュシュを作る
気に入ってた服の柄があったら、シュシュも作れます。布を10cm✕60cmの大きさに切り、中表にして端を塗っていきます。筒状に縫えたら裏返して、中にゴムを通します。強さは自分好みの長さで結んだら布の端を内側に入れながら縫っていけば完成です。
・リサイクルショップにだす
おこずかい稼ぎにもなったり、また、必要な人のもとへ届けられたり、ゴミとして捨ててしまわなくても地球にやさしい方法もありますね。
捨てられない気持ちよくわかります。なんとなく罪悪感があるんですよね(;^ω^)誰かの役に立てるのならば、手放すことができ、家もキレイになり、オールオッケー👌リサイクルにも出せないときは我が家はウエス行きです。最後まで存分に活かし使っていけるのでおすすめですよ!
(キュレーター:rikako)