皆さんはシートマスクを使ってフェイスパックしていますか?シートマスクは顔の形に切り取ってあるシートに化粧水や美容液などがたっぷり染み込ませてありそして顔にのせてパックをするものですね。よく近所のドラックストアなどに行くと沢山並んでいて何がいいのか迷うのではありませんか?今回はシートマスクについて少しご紹介させて頂きます。
シートマスクの使い方
洗顔してから使いましょう
シートマスクに染み込んでいる美容成分を十分肌に浸透させるために洗顔などをしてから使うことをお勧めします。すでにシートに美容成分が含んでいますので化粧水などをつけずにそのまま顔にのせていきます。
表示時間は守りましょう
購入する時 どのシートマスクにもパックする目安の時間が書いてあると思います。表示時間より長く置いていたりシートが乾くまでおいておく人がいますが 逆に肌が乾燥してしまったりすることもあり逆効果になってしまいます。
油分を補給しましょう
パックが終了したら乳液かクリームをつけて蓋をするようにしましょう。美容成分が肌に浸透している時にその成分を閉じ込めておくと潤いが長持ちします。乾燥肌の人は特に気をつけて下さい。蓋をしないと余計に乾燥がひどくなってこともあります。
シートマスクを効果的に使う方法
温まっている時に使う
シートマスクでパックをする時はお風呂上がりなど肌が温まっている時にするのが効果的です。温まっているときは毛穴が開いているので美容液などの早くてスムーズですね。
シートマスクも温めよう
フェイスパックをする前にシートマスクを温めておくとこちらもお肌への浸透効果が高くなります。例えば入浴後にフェイスパックをと考えているのなら入浴している間 袋ごと湯船に入れておくとシートマスクが温たまっていてくれますね。
美白効果もアップしよう!
フェイスパックをする前にシミなどが気になるポイントにあらかじめ「美白美容液」などを塗っておきましょう。そうすると美白美容液が浸透していき気になるポイントに届いて効果も期待が期待できるかもしれませんね。準備ができたらマスクシートをのせていきましょう。
気をつけて欲しい事
入浴中に使用しない
入浴中は汗をかいているのでいくらシートをのせても美容成分が肌に浸透しません。そして汗をかいている時は肌が余分なものを排出している時です。そんな時にシートをのせてもなんのメリットもありませんね。シートを使う時は入浴後 汗が引いていて まだ 肌が暖かい状態の時がチャンスですね。
こんな時は使用しないで
・乾燥などにより肌がしみたりまたは皮などが剥けている時
・ニキビや吹き出物などができている時
シートマスクには美容成分がたっぷり含まれているので お肌の乾燥により傷ついていたりすると逆にお肌へ刺激を与えてしまい傷ついている部分を悪化させてしまう可能性もあります。なのでお肌の回復後にシートマスクで潤いをタップリ与えて下さい。
エタノール(アルコール)
美容成分がたっぷり含まれているシートには 液体にとろ〜んとした状態になっている事が多いいのですがその成分の中にエタノールが(アルコール)含まれたシートマスクがあります。エタノールは気化してしまう特徴も持っていますので長時間シートを使っていると逆に乾燥してしまうことがありますので気をつけて下さいね。