昔から乳首が黒いと「経験豊富」と言われていますが聞いたことはありますか?もちろん言われもない無い誤解ですね。でも そんな根拠もない噂話しのせいで 乳首の色を気にしてしまい「ピンク色の可愛い乳首になりたい」と憧れを持つ女性が沢山いるのではないでしょうか?
日本人はメラニン色素の量が多く乳首が「茶色」の方が多い傾向にあります。乳首は、もともと「生理的色素沈着部位」とも呼ばれ、身体の少しの変化や刺激でメラニン色素の生成が活発に行われるので他の部位に比べると色が濃くなりやすいです。
そして乳首は皮膚が薄く刺激に弱いために少しの刺激でメラニンが生成されます。それは乾燥による・かゆみ・生理・妊娠など女性ホルモンの分泌が盛んにな時と年齢によるターンオーバーが遅いと言う事などが考えられます。
原因と言われている事
・ブラジャーのサイズが合わない
・乳頭部分を強く洗ってしまう。
・アトピー性皮膚炎
・ヌーブラを取った時の皮膚の引っ張りなど
・生理前
・妊娠
・出産
・授乳中
・不規則な生活
・ストレス
・喫煙
乳首の黒ずみ解消法
① 「はちみつ&ヨーグルト」セルフケア
乳首に優しいセルフケアは「はちみつ」や「ヨーグルト」がおススメです。はちみつには「ビタミンB」や「ビタミンC」「ミネラル」が豊富に含まれていて肌刺激もありません。ヨーグルトは肌のターンオーバーを促す「ビタミン類」と「乳酸」や「フルーツ酸」が豊富に含まれていて黒ずみを徐々に薄くすることが期待できます。
②「美白クリーム」セルフケア
美白クリームはメラニン色素の「排出」と「抑制」をすることができると言われています。そして美白クリームには肌刺激が少ない「トラネキサム酸」や「ビタミンC誘導体」「アルブチン」などの美白成分が含まれていると効果を実感しやすくなるそうです。
③「美容クリニックの治療」
美容皮膚科や美容クリニックでは「ハイドロキノン・トレチノイン治療」か「レーザー治療」の本格的な治療があります。ハイドロキノン・トレチノイン治療とは、「肌のターンオーバー」と「メラニンの抑制」を促す成分(塗り薬)のことで刺激はありますが 市販の美白クリームの60~100倍の効果があるクリームです。
また現在はピコレーザーという「痛みが少ない」「照射時間が短い」「均一に照射できる」という安全性も効果が高いレーザーを使用していますので短期間で解消したいのであれば、「レーザー治療」と「ハイドロキノン・トレチノイン治療」を併用すると良い思います。
一時的に乳首をピンクにする方法
乳首をピンクに色づけるものは市販でも購入できますが まずは落ちない口紅で試してみましょう。個人差はありますが 乳首に口紅つけ10分ほど置き ふき取るとうっすらとピンクに色づくことが出来ます。これは乳首に着色料を塗ることでピンクに色付けしたという事になります。
お菓子などに使用される人工の着色料とは違い植物や鉱石などからとれる天然色素を使用しているため身体に優しい成分となっているので万が一口に入っても害がないと言われています。乳首の角質表面に色付けさせるという仕組みになっているのでクレンジングや肌の生まれ変わりによってピンク色の色素は落ちるようになっている様なので安心です。