貴女はいくつピアスの穴を開けていますか?そしてピアスの開ける位置とその数にも意味がある事をご存知でしょうか?意味を知ると何気につけていたピアスにこんな意味があったと思ってしまうかもしれませんよ!今回はピアスの穴と数について簡単に触れてみたいと思います。
ピアスにはこんな意味があるんです!
片方の耳だけピアスの穴
中世のヨーロッパ時代に由来するのですが・・・
・女性の場合「右の耳にピアスの穴を開ける=優しい女性という意味」
・男性の場合「左の耳にピアスの穴を開ける=勇気と誇りの象徴という意味」
中世のヨーロッパでは男性の立ち位置は「左側・女性は右側」と決まっていた様です。そして男性は「右側にいる女性を守る」という意味からその役割を意味するものとされていたそうです。ちなみに 男女が反対側だけにピアスの穴を開けていると それは「同性愛者という意味になるそうです。
おすすめのピアスの位置
イヤーロブ
ほとんどの人が耳たぶにピアスの穴を開けられますね!ところで耳たぶに穴を開ける時でも綺麗にバランスよく見える位置があるんです。その位置は「耳たぶの真ん中の少し下の位置」と言われています。
ヘリックス(耳の軟骨)
軟骨の中でもっともピアスの穴を開けやすいのがこの「ヘリックス」。そして耳の上の方で縦に開けるヘリックスを「アンテナへリック」と言います。この様に縦に穴を開けるとアンテナの様に見えるので違う楽しみが出来る位置と言えます。
トラガス
トラガスとは耳の穴の入り口の前にある軟骨の事を言います。この場所は通常のピアスよりも小さめなピアスを付け楽しむ人気のある場所です。しかし ここは軟骨でもあり穴を開けるときは痛みが伴いますし化膿を起こしやすい場所でもありますので穴を開ける時は病院で開けてもらうことをおすすめします。
ピアスの穴の数が違うと・・・
ピアスは体に穴を開けてしまうので色んな事も言われます。例えば「運が逃げて行く!」逆に「運が開ける」と言われることもあります。国によってはピアスの穴は赤ちゃんの時に開けてしまうところもあります。それはそれぞれにいい意味があり行われているんです。
日本では多くの人が「可愛いから!ファッションで!」と言う観点からピアスの穴を開けますがお国によってはピアスの意味が違うのですね。また ピアスの穴の数が奇数の場合 海外だと割り切れない数は縁起が悪いとも言われています。なので海外に旅行に行かれる時ピアスの意味を知っているとそのお国の文化に触れられることもあるかもしれませんよね!これからピアスの穴を開ける予定がある人は参考にしてみて下さい。
いかがでしたか?ピアスの穴を開ける位置にも名前があったのですね!そして穴を開ける側にも昔から意味があったとは知りませんでした。と言う事はもしかしたら鼻ピアスやへそピアスにも意味があるのでしょうか?ちょっと調べて見たくなりました!ピアスは私たちに可愛いらしさを演出してくれるアイテムです。穴を開ける時は慎重に開けましょう。時にピアスは穴が塞がってしまう時がありますが開けた穴の跡は一生残りますので後悔しない様にしたいものですよね。良かったら参考にしてみて下さいね。
( キュレーター : Rose )