女性ホルモンの役割とは?

減るとどうなる? 女性ホルモンの働きと女性の心と体

 

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ホルモンとは、なんとなく実体がないもののように思われますが、実際には血液の中に流れる物体の事なんです。役割は、体の中の臓器を調節したり、管理したりしてくれるのですが、女性ホルモンでいうと「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」の2種類があり、月経や妊娠に大きくかかわる働きをしてくれます。

 

この女性ホルモンが減ってしまうと、骨粗鬆症・脳梗塞や心筋梗塞(血管にリスクのある病気の増加)・アルツハイマー病・萎縮性膣炎などの病気が増える可能性があり、また体だけでなく心の状態にまで大きな変化を与えます。

 

「月経前症候群(PMS)」がその一つです。月経前に急激に減るホルモンに体がついていけず、心と体の不調が起こります。またお肌やダイエットを始める時期にも影響が出てくるので、ダイエットを始めるなら、月経後~排卵までの低温期が、新陳代謝が活発になる時期なので、おすすめです。

 

この女性ホルモンの量は、血液検査で簡単に調べることができます。どうしても頭痛やイライラ感などが気になるようでしたら病院で検査もできますが、医師が病気の可能性があると判断すれば保険適用となりますが、それ以外だと保険適用外になツ可能性もあるます。もし、早期閉経と分かったとしても、ホルモン補充の治療で改善することができますので安心してください。

 

 

女性ホルモンの崩れと整え方

 

更年期

女性ホルモンのバランスが崩れる大きな原因は、「ストレスやダイエットによるもの」と「思春期、更年期等の時期によるもの」の2つです。女性ホルモンは、脳の視床下部というところからの指令で卵巣が働き、ホルモンが出るようになっています。

 

ですのでストレスに反応してしまったり、また思春期や更年期はホルモンのバランスが一定化できなかったり、減ったホルモンを察知した視床下部が、頑張り過ぎて自律神経がコントロールできなくなってしまったり、するからなんです。

 

この乱れを治すには、日常をできる限り規則正しく整えることが一番効果的です。月経前症候群の対策では一週間に3日くらいジョギングや水泳、散歩だったら1時間ぐらいが目安でしょう。

 

また大豆に含まれるイソフラボンも、女性ホルモンと似た作用を持つので、積極的に摂取するのが良いでしょう。厚労省では、一日に味噌汁3杯以上で乳がんの発生率が40%、下がるとも言われたくらいです。ただし味噌汁の、塩分の撮り過ぎには気をつけましょう。

 

 

女性ホルモンを維持する食生活とは?

 

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女性特有の不調というのはホルモンに関係していることが多々あります。そこで女性ホルモンに似た働きをすると言われる大豆イソフラボンを含む大豆製品(豆腐・納豆・豆乳・厚揚げ)を積極的にとっていきましょう。また女性ホルモンが不足すると骨粗鬆症のリスクが上がりますが、最近では若い女性でも6人に1人が50歳代の骨といわれています。

 

骨量が低下する原因は、加齢、運動不足、喫煙、過度のアルコール摂取等ですが、若い女性は加えて、睡眠不足、ストレスを感じる生活習慣の問題、スナック菓子、ファーストフード、インスタント食品好き、野菜海藻嫌い、細い、などが原因だと指摘されています。

 

骨粗鬆症予備軍を指摘された人には、寝る前にスキムミルクを飲むようにしたり、カルシウムを多く含む食品も意識してとるようにしましょう。何かを食べたらすぐよくなる!ということはないので、日頃から体を錆びさせないための食生活を気を付けることが必要です。

 

 

 


誰でもいつかは減っていく女性ホルモンですが、若い時期だと、あることが当たり前で、なくなってからホルモンの大切さを実感させられます。それを裏付けるのが閉経後の女性の病気の多さです。いかに女性ホルモンに守られているのかなんですね。食生活に気をつけて、多少なりとも緩やかな減少に変えられるように生活習慣を見直します。
(キュレーター:rikako)

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