子どものかんしゃくとの向き合い方

子どものかんしゃくとの向き合い方

 

わけもわからず泣き叫ぶ2歳児。子どものかんしゃくにほとほと悩まされているという保護者の方は少なくないでしょう。特に公の場などでかんしゃくを起こされると、辛いですよね。かんしゃくは、実は子供の発達には欠かせないもの。子どものかんしゃくに、おとなはどのように対応するといいのでしょうか。

 

 

子どものかんしゃくはなぜ起こる?

 

 

子どもの「かんしゃく」に悩んでいる保護者の方は少なくありません。2歳前後から始まるかんしゃくは、短期間だったり、5歳くらいまで続く場合もあったりで、かなり個人差があります。おとなしかった子どもが突然かんしゃくを起こすようになり、途方に暮れる保護者も多いようです。

かんしゃくの原因は何なのでしょうか。大人でもカッとなったり、感情を爆発させることはありますが、基本的にはそれと同じことです。幼児期の子どもは大人に比べ、かんしゃくを起こしやすい精神状態にあるのです。

成長段階にある子どもは感情の起伏が激しく、自分で感情をコントロールすることもまだ容易ではありません。「あれやりたい」、「これ欲しい」といった強い欲求を持っていますので、子どもは多くの場合は親から、「それしちゃダメ!」、「今日は買わないよ」などと受け付けられないと、一気に怒りの感情が湧いてきます。しかし、怒りを言葉で表すことが十分できないないため、大声を出したり、暴れたり、ヘソを曲げて動かなくなったりと、態度で示します。これが子どものかんしゃくです。

 

 

かんしゃくを起こされたときに心がけたいポイント①

 

 

◆ 気持ちを落ち着かせる

かんしゃくを起こしている子どもは興奮状態にあります。まず子どもの気持ちを受け止め、抱きしめたりして落ち着かせましょう。子どものかんしゃくに対して、親も怒りでかえしてしまうのではダメです。怒鳴って黙らせるのは手っ取り早い方法ですが、効果は一時。また似たような場面になると再びかんしゃくを起こしてしまいます。

◆ なぜ怒っているのかを説明させる

かんしゃくには子どもなりの理由があると考えす。うまく言葉で表せないためにかんしゃくを起こすわけですから、保護者が理由を説明する手助けしてあげてください。「お話ししてくれないと、どうして怒っているのかわからないのよ。」などと、本当はわかっていたとしても、子どもの口から説明させます。我慢できたら、「よくがまんできたね。すごいね」などとほめてあげましょう。そうして少しずつ自分の気持ちを言葉で表すことを繰り返し学べば、自分で理解し、表現できるようになり、かんしゃくは減っていくでしょう。

 

 

かんしゃくを起こされたときに心がけたいポイント②

 

 

◆ 子どもの言いなりにならない

かんしゃくが鎮まらないからといって、子どもの要求を受け入れてしまうのはよくありません。かんしゃくを起こせば思い通りになるという間違った考え方を持つ恐れがあります。子どもの気持ちを受け止めつつ、いけない理由などを噛み含めるように説明し、方針を曲げないことが大切です。

◆ 親がかんしゃくを起こさない

親が普段からかんしゃくを起こしていたら、自分の要求が通らないときには怒りを爆発させてよいと学んでしまいます。子どもは親の鏡。良いことも、悪いことも親のふるまいを見て真似をすると心得てください。

引用元 Yahoo!ニュース

 

 

 


 子どもも、ひとりの人格です。親の思い通りにはならないものです。かんしゃくを起こすのも “自我の目覚め” ですので、かんしゃくを起こし始めたら、成長を喜んで受け止めましょう。そして、かんしゃくを収め、言葉で表わす方法を子どもに学んでもらいましょう。

(キュレーター:SILVIA)

 

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SILVIA

SILVIA

夫と2男子の4人家族。昼は会社でワーキングレディ、夜は学びを求めてネットの住人。好きな作家は池波正太郎。好きな作品は「鬼平犯科帳」。勧善懲悪で今日もスッキリ!

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