噂の検証。フライドポテトの安全性はいかに。

噂の検証。フライドポテトの安全性はいかに。

ちまたではフライドポテトが発がん性の可能性があるとか寿命を縮めるといったニュースが話題になっていますが、実際のところはどうなのでしょうか?論文にも書かれているといった報道もありますが、いったいなにが原因なのかフライドポテトに迫ってみたいと思います。

 

 

フライドポテトが寿命を縮めるってホント?

 

フライドポテトについての報道がでたのはある論文に書かれていた「Fried potato consumption is associated with elevated mortality(揚げたポテトの消費は、死亡率の上昇と関連している)」といったことからだったようです。大まかな内容は

 

①じゃがいもを食べている人と食べていない人に死亡リスクの差はなかった

②週2・3回食べてる人より週3回食べている人の方が死亡リスクが上がった

③油で揚げてないじゃがいもを食べても死亡リスクへの影響はない

④さらに大人数で研究する必要がある

 

とのことで実際にはフライドポテトを週2回位以上食べる人の死亡リスクは上がったけれど、その原因ははっきりとは分からなかったようです。

 

 

トランス脂肪酸やアクリルアミドが原因?

 

今回フライドポテトを食する頻度やリスクの関係性には触れられていませんが、「トランス脂肪酸」や「アクリルアミド」が原因ではないかと言われています。「トランス脂肪酸」はマーガリン、クッキー、スナック食品(菓子パン、ファーストフード食品、カップ麺など)水素添加した油で調理されたものとFDA(アメリカ食品医薬品局)では言われていて、トランス酸は乳・乳製品にわずかに含まれているものと、食品を加工するときにできてしまうものなのだそうです。

 

これが心臓疾患のリスクを高める可能性があると2018年6月から米国では使用の全面禁止を発表していますが、WHOではトランス脂肪酸摂取量を1%以下にする目標基準とし、日本人の食生活はこの数値に収まっているので問題はないと言われているようです。また大手企業でもトランス脂肪酸を減らしたり原因となる油を変えたりと企業努力をしているようです。

 

また「アクリルアミド」はじゃがいもも含め野菜を高温で加熱した時に発生するもので、食べすぎるとがんのリスクがあると言われています。「トランス脂肪酸」も「アクリルアミド」も食べすぎることなく通常の食生活の中であれば問題ないといえそうです。

 

 

栄養バランスが問題

 

フライドポテトを過剰に食べてしまうことで悪影響の状況になるのは「外食が多い」「味付け(調味料)が濃い」「塩分を摂りすぎる」といった事が原因にもなっているのではないでしょうか。また副食としてフライドポテトを食べるとき何がメインの食事か?と考えるとハンバーガー、ピザ、ビールなどあまり栄養バランスが良いとは言えないものなのかもしれません。

 

そんなことからフライドポテトは主食でもないし、おかずでもないしバランスがとりずらいメニューと言えます。基本は【主食(ご飯・麺・パン)主菜(肉・魚・卵・豆腐)副菜(野菜・海藻)】などバランスの良い食事を意識して、ポテトはたまに楽しむぐらいにしておいた方が良いのかもしれません。

 

引用元:https://goo.gl/fFPF7U

 

 

 


世間ではフライドポテトが絶対の悪というように言われているイメージでしたが、実際のところはちょっと違いましたね。確かに体に悪い添加物はできれば排除したほうが良いと思いますが、一つの食材だけをみていけば、メリットやデメリットはどんなモノにもあるのではないでしょうか。ひじきも話題の一つに上がってましたし。絶対に摂取してはいけないというのではなく、食は楽しむのも一つだと思いますし、心の豊かさも必要です。食べすぎないようにするのと、栄養バランスは考えて食事は楽しみたいですよね!
(キュレーター:rikako)

 

 

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RIKAKO

RIKAKO

父母と弟2人の5人家族の長女として育つ。素はおっとりのんびりのマイペースだが、父親譲りの短気さと、母親譲りのサバサバした性格と、長女ゆえの真面目さ正義感の強さが混ざった複雑な性格。だってAB型だしね(^_^;)周りからは「天然」と言われていたが、保険会社に勤めてから天然が治った?と言われるようになる。しっかり者で、できる女とみられがちだが果たしてどうだか。

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