みなさんは美容室に行く時は、どんな心づもりで行きますか?自分の髪を触ってもらうから、キレイにしていかなくちゃ申し訳ないし、汚れた髪を見せるのは自分としても恥ずかしい。だから、ちゃんとシャンプーして行こうって思いがちなのではありませんか?実はそれ、美容室に行く前にはしてはいけない行為だったのです。
美容室の前にやってはいけない「NG行動」
いつもの美容室で、いつもの美容師さんにカットしてもらったはずなのに、何となく思ったような仕上がりにならない。でも、その原因はひょっとしたら、あなたが美容室に行く前にしてしまった「NG行動」かもしれません。私たちが美容室の前にやっていしまいがちな、主なNG行動は次の通りです。
髪や肌のお手入れやいつもと違うメークはNG
NG1.シャンプーする
髪が汚れてたら恥ずかしいって考えて、行く前にシャンプーをするのはNGなんです!美容室、行く前、寝る前、と1日3回も髪を洗ってしまうのは、頭皮から必要な油分を取りすぎたり、髪を傷めたりすることにつながります。
NG2. 髪をセットする
ワックスなどスタイリング剤でセットしてしまうと、美容師さんは髪の状態を正しく判断できなくなります。それに、整髪料を落とすだけで時間がかかってしまいますね。もし、美容室前に別の用事があったとしても、髪をバッチリ、セットしすぎないようにしましょう。
NG3. 肌のお手入れをする
美容室に行く前にお顔周りの脱毛やシェービングをするのもNGです。敏感になったお肌にパーマやカラーの薬剤がしみてしまう可能性も。当日、前日のお肌のお手入れは避けましょう。
NG4. メークをしすぎる
普段と違う派手なメークをすると、そのイメージに合わせてカットされてしまい、あなたに似合わないヘアスタイルになる可能性もあります。それに、リップグロスに髪がくっつくこともあります。
NG5. 白い服などを着る
真っ白い服は、カラーリング剤などが色移りしかねません。また、首回りにボリュームのある服は肩の位置がわからないため、髪の長さがわからなくなってしまいます。
引用元 Yohoo!ニュース
シャンプーするときのやってはいけない
私たちは毎日シャンプーしていますね。ところが、髪を洗う時に、ついついやってしまっているNG行動も多いようです。髪型はその人の第一印象を決める大きな要素の一つ。だからこそ、日々のシャンプーはキチンとしたいところですが、そうとは知らずにやってしまっているNG行動も多いようです。
NG1.熱いお湯で洗う
卵はゆでると硬くなりますね。髪の成分の8割を占めるたんぱく質は卵と同じように、温めると硬くなる性質を持っています。そのため熱いお湯で洗うと、髪は硬くなってパサついてしまったり、トリートメントのノリが悪くなったり。熱湯だと頭皮が硬くなったり、抜け毛の原因になったりもします。お湯は39~41度のぬるま湯で洗いましょう。
NG2.トリートメントを根元からつける
しっとり艶やかに仕上げるのにトリートメントを使いますね。しかし、トリートメントは根元からつけてしまうと全体的にペタンとした仕上がりになり、ボリュームが出にくくなることがあります。トリートメントは毛先から始め、特に女性の場合は、根元を約5センチ残すようにしましょう。
NG3.髪を濡らしてすぐに洗う
シャワーで髪を濡らしたら、すぐに洗い始めてしまいませんか?これもNG。髪や頭皮についた汚れはシャワーで2~3分間すすぎましょう。しっかりと汗やホコリを洗い流した上でシャンプーを始めましょう。トリートメントの乗りも良くなり、ふわっと仕上がります。
美容室へ行って思い通りに髪型がキマルと嬉しいですね。せっかくキレイになりたくて美容室へ行くのですから、美容師さんには腕を振るっていただいて、自分の思い描いたイメージに近くなるよう仕上げてもらいたい。そのためには美容室へ行く前からコンディションを整えて行きましょうね。
(キュレーター:SILVIA)