女性のとってキレイの土台ともいうべき下着のサイズが実はあってない人が9割にも及ぶそうです。バストのサイズが変わっていなくても、加齢に伴いデコルテがやせてきたり、バストが下がったり、脇にお肉が流れたり…と形はだいぶ変化してきています。しかも25歳から変わるとのことで今一度自分のバストとブラジャーがあっているのか確認してみましょう。
「解放感」を感じるのはあってない証拠
帰宅してすぐに下着を外したい!と思っている人はもしかしたらサイズがあっていないのかもしれません。本来、胸を支える役目のブラジャーは付け心地がいいはずで、苦しいと感じるのは正しいサイズに合っていない可能性があります。同じサイズであってもメーカーやデザインによって変わってくるので、まずは正しく図ってもらい、試着してみましょう。
サイズを間違えていると、自分も窮屈ですし体に負担をかけてしかも本来持っている体のきれいなラインも崩してしまいかねません。窮屈に感じない人も試着の際のには8つのチェックポイントで確認してみてくださいね。
ダメブラジャーの選び方
バストが垂れないように、お肉が流れないようにと考えるとしっかり固定しなきゃ!と思って気づかぬうちに「きつい」ブラジャーを選んでしまっていませんか?日常生活では色んな動きをするので、そこにブラジャーがちょうどよくついてこないと、バストの周りで肉がはみ出て、結果体のラインが崩れたり、垂れる原因となってしまいます。
そして体の締め付け感がない、ワイヤーなしのブラジャーも多くの方が愛用されているようですが、常にこの下着を着用しているとバストを支えることができなくなり下垂の原因になったり、ボリューム感がなくなってしまうこともありそうです。寝る時や飛行機に乗るとき、体調不良の時など限定して使うようにするとよいそうです。
フィット感チェック8項目
1:カップが浮いたり、たるんでいないか
2:カップの上や脇から肉がはみ出ていないか
3:カップの脇やサイドが浮いたり、押さえつけられてないか
4:ストラップが食い込んだり、ゆるすぎたりしないか
5:バストフレームとワイヤーがフィットしているか
6:アンダーバストの前後が水平になっているか
7:アンダーバストが食い込んだり、ゆるすぎないか
8:前中心の場合浮いたり、押さえつけられていないか
カップサイズはアンダーバストとトップバストの差だけでしか決められてしまいますが、大切なのは「バージスライン」と呼ばれる部分がサイズの決め手になります。バージスラインとは【乳房の下側の輪郭線(乳房とボディの境目ライン)】の部分を指す、ようはワイヤー部分になります。例えばアンダーバストが70cmでトップバストの差が15cmだったとしてもバージンサイズラインがDカップとあっていれば、あなたのカップはDカップの可能性があるようです。貴方のサイズも変化するかもしれませんよ!
下着をきついと感じる一人ですが💦合ってない証拠なんですね(;^ω^)下着を買うときは測ってもらうことが恥ずかしくて、ついつい通販などで購入してしまいますが、自分が思っているよりも体のラインは年齢とともに変わっていることを自覚しなければいけないと痛感しました。衰えは止められなくても、見せ方で全然スタイルも変わってくると思いますので、皆さんもプロの意見を聞いてぜひ本当の自分にあったブラジャーを探してみてくださいね。