卵子の凍結保存

 

最近 30代、40代の女性たちの間で将来 の出産に備えて 若い内に自分の卵子を残したい! 健康な卵子の凍結を!と言う女性が多くなってきています。実際に凍結した卵子を使って体外受精に成功して出産した例も複数あります。

 

「卵子の老化」30代から加速する

 

 

どうして卵子の凍結を望む女性が多いのか・・・それは卵子の老化を考えての事だと思いますね。30代半ばを過ぎた頃から卵子の老化は加速すると言われています。質の悪い卵子は精子と受精した受精卵は細胞分裂を繰り返して成長を続けます。

 

ところが 老化した卵子の場合、染色体の異常などが原因で途中で成長が止まってしまう割合が増えると言われています。このような事を考慮してみると不妊治療をしても出産することは簡単ではないと言う。

 

体外受精をした結果、子どもを出産できる確率は 「35歳の卵子18.1%」「40歳になると8.1%」「45歳では、0.8%」まで下がるといわれています(日本産科婦人科学会2014年統計)。だから将来の出産に備え、老化する前の卵子をとっておきたいと考えているのだと思われます。

 

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女性の体への“リスク”

 

 

卵子の凍結は 本来 がん患者が放射線治療の影響から卵子を守るためなどに行われています。日本産科婦人科学会は 健康な女性の卵子凍結はリスクが高いたとしています。

 

リスク 1

卵巣が出血して将来的に不妊になる恐れがある。

 

リスク 2

高齢出産を助長することになる。

 

リスク 3

赤ちゃんへの影響が不明な点が多い。

 

リスク 4

卵子を凍結保存しても妊娠できる可能性が低いこと。

 

その他  費用は全額自己負担。( 例えば・手術を受けた40歳の女性が払った金額98万円。手術代や凍結代 その他に保存料金も上乗せされるため費用は高額になる。)

 

 

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卵子凍結は保証ではなく保険である!

 

 

体外受精を行っても「必ずしも出産できるわけではな!」

 

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いま日本で体外受精により 成功し出産できた人は年間およそ4万人いると言われています。一方で、体外受精をしても出産に至らなかった人は およそ35万人になるそうです。卵子の凍結は保証ではなく あくまで保険と言う事も知っておかなければならない。

 

確かに体外受精の件数は増えていますが、成功の確率が大幅に上がったわけではないのです。不妊治療をすれば 確実に子どもができるというのは間違いだと言う事です。

 

昔から女性は若くして出産しなさい・妊娠に適した20代に産みなさいと言われていますが 難しいのが今の社会です。女性が赤ちゃんを産み そして働きやすい社会になれば もしかしたら「卵子の凍結」なんて必要なくなるのではないでしょうか?

 


 

卵子を凍結保存出来る この今の医学は凄いですね。若い世代に凍結保存を望む声が多い事は知っていましたが 体へのリスクなどを考えると心配なところもありますが 自身の体を1番大切にして頂きたいと思います。体外受精でお幸せになられた人も沢山います。大切なのは自分が幸せになること!そう思います。

( キュレーター : Rose )

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