これから夏にかけて露出の多い服装が増えてきますよね。失礼な言い方かもしれませんが、肌を見せすぎると軽そうな(頭悪そうな)女性のイメージに見えがちですが(笑)、最近の若者の間では逆の傾向にあるようです。
セクシーファッションの人は頭が良さそう
露出度が多いファッションは男性からしたら評判は良いかもしれませんが、一般的にはあまり良いイメージは持たれない傾向があるのではないでしょうか。そんな女性のファッションについて、イギリスのベッドフォードシャ大学はどんな印象を持っているのか64人の大学生に調査を行ったそうです。
様々な服装をした30代前半のファッションモデルの21枚の写真を見てもらい「知性」や「誠実さ」「性格」「性欲」「職業の地位」などをイメージとしてもらったところ、なんと露出度が多いモデルの方が「知性」と「誠実さ」が感じられると高い評価があることが分かりました。
どうやら若者の意識は色っぽい服装を肯定的に受け止めているようです。同じくイギリスのセント・アンドルーズ大学でも同じような調査をしたところ「魅力的な女性=成績が良い」という風に思われているようです。
ファッションのイメージと心理とは
ファッションは見ている人はもちろん、自分自身の気持ちにも大きな影響を与えるものです。ではどんな服装がどんな気持ちの影響を与えるのか見ていきましょう。
「正装」・・・正装でも様々なシーンがありますがビジネスでいえば戦いに行く鎧(よろい)とでもいいましょうか。それを着ることでスイッチが入り戦闘モードや仕事モードに切り替わるなんて人もいるのではないでしょうか。
「カジュアル」・・・正装とは違いリラックスした状態なので人とも心を開いて接することができたり、また創造性が高まるなんて区研究報告もあるそうです。
「スポーツウェア」・・・形から入るというのはまさにスポーツウェアの事で、プロが使用しているものを真似ることで、一番動きやすい形ができるというものです。
「制服」・・・病院や研究員なら白衣に、学生なら学制服に身を包むことで、「着衣認識力」という効果があがり、本人の注意力や観察力が高まるんだそうです。
「高級ブランド」・・・これは研究でも明らかになっているようですが、本人の服装が政治思想にに影響を表しているそうです。例えばプラダのバッグを持っている女性は「保守的で資本主義な傾向」と判明していたり、伝統ある高級ブランドは政治的保守の傾向を体現しているようです。
「派手な色の服」・・・気分を高揚させて活力を与えてくれる。
「下着」・・・特に女性にとっては気持ちに良い変化を与えてくれ、自信や積極性、そして前向きな気持ちが行動にも表れますよね。
色の効果
暖色(赤やオレンジ)・・・暖色系は温かみのある色で、活発な明るい印象を与え、ファッションでは目立ちやすくなります。
中間色(黄緑・緑・赤紫・青紫)・・・暖かくもなく冷たくもなく温度を感じさせない色で、落ち着く(保護する)印象を与えます。紫色は気品のある色として扱われています。
寒色(青)・・・冷たいイメージで後退色とも呼ばれ遠く感じる色でもあります。ファッションではクールな印象を与えたい時に使います。
無彩色(白・黒・グレー)・・・色味を持たない色の事で、全色の中で一番明るいのが「白」で一番暗いのが「黒」です。明るさは軽さや重さの印象を与えます。
引用元:https://goo.gl/CKr5uG
イメージがだいぶ変わりましたね。いつからそんな風に変わったのか不思議ですが、露出度の多い服装=セクシーな女性のイメージで、ふと思い出したのがルパン三世に出てくる「不二子ちゃん」(笑)そこから連想してちょっと小悪魔的なずるがしこいイメージなのかな?と勝手に想像(;^_^)上品なセクシーさは女性から見てもステキですよね。それで頭がよく見られるのなら、皆さんどんどんやるべきですね!(笑)
(キュレーター:rikako)